摘要 1. 日本製紙(株)及び生物研で製造したスギ花粉症治療米を臨床試験に用いるため、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)に医薬品戦略相談を申し込み、事前相談及び対面助言を通じて、スギ花粉症治療米の製造工...
摘要 1)動向解析では、新規需要米主要地域の特徴として大規模優良水田地帯であること、タバコ作地帯から畜産地帯へと拡大する傾向にあることを明らかにした。意向調査は計7経営におこない、飼料イネ2回刈りへ...
摘要 グルコースデヒドロゲナーゼホモログ遺伝子をコシヒカリに導入し、ノーザンにより遺伝子発現を確認した。「湖南早」の高再分化遺伝子を戻し交雑で導入したコシヒカリを3年間圃場で栽培した結果、親と同等の...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(439)
摘要 クロマツの葉緑体DNAを元として、プライマーを設計した。それらのプライマーをマツ科樹木のDNAに対しPCRによる増幅を試みた結果、マツ科樹木で葉緑体DNAのほぼ全域を増幅できた。その結果、葉緑...
摘要 有用遺伝子組換えイネ作出のための遺伝子素材として、1)タバコ由来PRタンパク質遺伝子のプロモーター、2)イネ由来PR-1タンパク質遺伝子を評価した。イネに導入したタバコ酸性PR-1、及び塩基性PR 6(PI-II)...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(430)
摘要 ミズナラの遺伝変異を調査する目的で、葉緑体DNAのPCRによる増幅を183組試みた。その結果、53%の組み合わせに増幅が見られ、ミズナラの葉緑体DNAがタバコの葉緑体DNAとほぼ同じ長さである...
摘要 イネの葯で特異的に多量に発現する遺伝子#67のプロモーター領域を含むDNA断片をクローニングし、レポーター遺伝子(GUS)と結合してアグロバクテリウム及びTiプラスミドベクターを用いてタバコに...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(427)
摘要 クロマツ、タバコ、イネ、ゼニゴケの葉緑体DNAデータを用いて、マツ属の葉緑体DNA全体を増幅出来るように96のプライマーをデザインした。それらと以前からある葉緑体DNA用のプライマーを用いて、...
有用植物の病害診断・防除総合システムの開発-宿主植物・病名・病原のデータ整理
摘要 有用植物の病害は約8,000件記載されており、本データベースでは、そのうちの主要な23作物約800件の病害をリストすることになった。病原体の識別性状として、真菌については造胞子の特徴、胞子の形...