摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して感受性低下が認められた薬剤があったが、継続調査することにした。
摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して昨年度までに感受性低下が認められなかった4薬剤は、本年も感受性低下は認められなかった。...
摘要 目的:ナミハダニに対する薬剤感受性を明らかにする。 成果:一般防除園9園地からナミハダニを採取し、普及している殺ダニ剤に対する薬剤感受性検定を行った。その結果、ダニサラバフロアブル、スターマイ...
4 りんご優良品種の育成に関する研究、(2) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成、 ア 病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するため、平成24年までに交配した交雑実生を育成し、病害抵抗性の検定を行う。、成果:苗木216個体について黒星病の抵抗性検定を行ったところ、55個...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、ア. 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の幼苗検定を行う。 、成果:交雑実生345個体について斑点落葉病と黒星病の抵抗性検定を行ったところ、161個...
リンゴ斑点落葉病抵抗性系統の開発とナシとのシンテニーを活用した原因遺伝子の究明
摘要 リンゴ「スターキング・デリシャス」を片親とするF1集団について斑点落葉病抵抗性検定を行い、48個体を抵抗性、66個体を罹病性と判定した。この結果を用いて、高度罹病性遺伝子の座乗位置をリンゴ第11連鎖群...
摘要 目的:一般リンゴ園で採集したナミハダニに対する殺ダニ剤の効力を明らかにする。 、成果:ダニゲッターフロアブルはもともと成虫に対する効果は低いが、次世代が生き残ることはなく、卵そのものに対する効...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、ア.交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の幼苗検定を行う。 、成果:黒星病抵抗性検定では、399個体へ黒星病菌を接種し、142個体で発病がみられた。...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3)省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 ア 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の検定を行う。 、 、成果:黒星病の検定では交雑実生391個体中、141個体を淘汰した。交配では5組み合わせで...
リンゴ斑点落葉病抵抗性系統の開発とナシとのシンテニーを活用した原因遺伝子の究明
摘要 リンゴ「スターキング・デリシャス」を片親とするF1集団について斑点落葉病抵抗性検定を行い、48個体を抵抗性、66個体を罹病性と判定した。この結果を用いて、高度罹病性遺伝子の座乗位置をリンゴ第11連鎖群...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 2)省力栽培に向く品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 ア 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の検定を行う。成果:黒星病の検定では交雑実生391個体中、160個体を淘汰した。交配では5組み合わせで 合計...
摘要 【目的】りんご黒星病抵抗性の一般的な検定法である接種試験は、圃場で枝に直接菌を噴霧しを行うため、圃場の感染源となる可能性も高く評価は困難であることから、DNAマーカーを利用した検定法を開発する。...
摘要 ○目的:黒星病はりんごの重要病害の一つであるが、国内の主要品種で抵抗性を持つものはほとんどなく、防除を徹底することで現在は被害を回避している。果樹研究室では黒星病抵抗性品種を得るために、平成2年...
20 重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (iii) 一次選抜系統の耐病性
摘要 目的:一次選抜された耐病性系統について、黒星病、斑点落葉病の抵抗性の再確認を行う。 結果:黒星病抵抗性検定では供試した一次選抜系統4系統のうち、3系統が‘あかね’並みの抵抗性であったが、R46-29は...
20 重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (i) 交雑実生の育成と検定
摘要 目的:黒星病・斑点落葉病に抵抗性を示す個体を選抜する。 結果:黒星病抵抗性検定では、926個体へ黒星病菌を接種し、562個体の抵抗性個体が得ら れ、抵抗性系統の割合は61%であった。斑点落葉病抵抗性...
摘要 リンゴでは、挿し穂の太さが9mm以下の新梢を用いた場合に発根性が高いこと、Jm7,Jm5を親にした組合せで、後代において発根率及び発根程度で分離がみられ、発根率が高く発根量の多い繁殖性のある個体の選抜...
摘要 目的:黒星病はりんごの重要病害の一つであるが、国内の主要品種で抵抗性を持つものはほとんどなく、防除を徹底することで現在は被害を回避している。果樹研究室では黒星病抵抗性品種を得るために、平成2年...
木本性作物の耐病性突然変異体の誘発・選抜技術の開発と素材作出(B321)
摘要 ガンマー線及びイオンビームを照射したナシ品種‘南水’から黒斑病耐性の突然変異体は得られなかった。ナシ黒斑病耐性突然変異体のキメラの確認及び解消のための不定芽誘導条件を検討した結果、8月以降の腋芽...
木本性作物の耐病性突然変異体の誘発・選抜技術の開発と素材作出
摘要 リンゴ品種「印度」の斑点落葉病耐病性個体の特性調査を完了し、品種登録申請を行った。チャ炭疽病抵抗性検定に使用する炭疽病菌の継代処理後日数による検定結果への影響を明らかにし、検定結果を安定させる...
病害抵抗性遺伝子等を導入したブドウ等の形質転換体における導入遺伝子の影響評価
摘要 i)これまで形質転換体の作出が困難とされていたブドウ「巨峰」の形質転換技術を開発した。グルカナーゼ遺伝子導入ブドウ形質転換体を作出した。リゾチーム遺伝子導入ブドウにうどんこ病耐病性個体は認めら...