摘要 ・ 低コスト大規模輪作体系確立のための資材の削減と多収輪作体系の開発として、水稲乾田直播において尿素分施による肥料費削減に取り組み、一般的な緩効性肥料利用に比べて施肥コストを10%削減しつつ、収...
摘要 <目的> アザミウマ類を判定可能な画像診断技術の開発を目指す。 <研究内容> 1)画像診断に適した捕虫画像の検討 2)画像診断用の捕虫画像取得法の開発 <到達目標> アザミウマ類の画像診断に適した捕虫...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 1 施設果菜類の高品質・高生産技術の確立 (4)トマトの育成系統評価試験
摘要 農研機構野菜花き研究部門で育成された大玉トマト系統「トマト安濃交10号」、「同11号」、「同12号」の本県での適応性を明らかにするために抵抗性検定を行ったところ、根腐萎凋病抵抗性が認められた一方で...
海外植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進(ナス遺伝資源の半身萎凋病抵抗性評価、種子増殖と利活用)
摘要 目的:農研機構等と連携して、アジア地域から導入したナス遺伝資源の特性調査を行う。岡山県では産地で問題になっている半身萎凋病の抵抗性素材の一次スクリーニング、形態的特性の把握及び種子増殖を行うと...
摘要 <目的> ハダニ類の被害を早期に把握し効率的な防除につなげるために、ハダニ類の被害を判定可能な画像診断技術の開発を目指す。 <研究内容> 画像診断技術の開発 <到達目標> 生産者がハダニ類被害を...
摘要 青枯病抵抗性検定では、アジア原産のトウガラシ遺伝資源の収集系統を用いて、青枯病菌による接種検定を行い、2次検定により強度の抵抗性を示す系統が12系統得られた。ネコブセンチュウ抵抗性検定では、サツ...
摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して感受性低下が認められた薬剤があったが、継続調査することにした。
摘要 目的: 栽培現場で深刻な被害を招く土壌病害であるアブラナ科野菜根こぶ病,キク半身萎凋病を対象に,これまで開発されてきたヘソディムのマニュアルについて,各地域の生産現場での検証・改良をPDCAサイ...
十勝地方におけるでん粉原料用ばれいしょ「コナヒメ」の土壌診断に基づく適正施肥の検討
摘要 目的)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性のでん粉原料用品種「コナヒメ」の土壌診断に基づく施肥法を検討する。 成果)開花期および収穫期の窒素吸収量が多いほど、多収となった。また、開花期の窒素吸収量...
摘要 目的)変動の大きい気象条件下でも道産小麦の安定生産を可能にするため、中後期世代の供試系統のかび毒汚染程度を検定する。 成果)有望系統の赤かび病発病度およびDON濃度を検定した。「北見98号」「北見99...
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 目的:茎疫病圃場抵抗性DNAマーカーの有効性を検証するとともに、道央・道東向けの高品質で多収な茎疫病圃場抵抗性を有する系統を選抜することで、小豆品種を早期に開発・普及し、道産小豆の安定供給に努め...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(3)-①雪腐褐色小粒菌核病抵抗性検定強化
摘要 目的:積雪期間が長い上川農試において、雪腐褐色小粒菌核病菌の接種を行い発病を助長した環境条件下で、北見農試で育成した秋まき小麦系統について、雪腐褐色小粒菌核病に対する抵抗性を検定する。 成果:...
摘要 菜豆のダイズシストセンチュウ抵抗性検定手法を確立するとともに、品種・遺伝資源の抵抗性および品種の被害程度を明らかにする。
ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。 キーワード カンショ、育種
摘要 目的:茎疫病圃場抵抗性DNAマーカーの有効性を検証するとともに、道央・道東向けの高品質で多収な茎疫病圃場抵抗性を有する系統を選抜することで、小豆品種を早期に開発・普及し、道産小豆の安定供給に努め...
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 目的)変動の大きい気象条件下でも道産小麦の安定生産を可能にするため、中後期世代の供試系統のかび毒汚染程度を検定する。 成果)有望系統の赤かび病発病度およびDON濃度を検定した。「北見98号」「北見99...
十勝地方におけるでん粉原料用ばれいしょ「コナヒメ」の土壌診断に基づく適正施肥の検討
摘要 目的)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性のでん粉原料用品種「コナヒメ」の土壌診断に基づく施肥法を検討する。 成果)初期生育時の「コナヒメ」の受光体制が悪く、粗植などで改善が必要と考えられた。