ジーンサイレンシングを利用した高度ウイルス病抵抗性植物の作出
摘要 ウイルス遺伝子導入によりウイルス病抵抗性の花きを開発し、低農薬栽培で安定生産を可能にする新品種の育成を目指す。トルコギキョウを材料とし、ジーンサイレンシングを利用してウイルス病に全くかからな...
チオニン遺伝子等の導入による複数病害抵抗性イネの作出(229)
摘要 エンバク・チオニンを高発現する形質転換イネの広範な病害抵抗性を調査する目的でイモチ病に対する抵抗性検定を行った。その結果、エンバク・チオニン高発現によるイモチ病抵抗性の増強は特に認められなかっ...
チオニン遺伝子等の導入による複数病害抵抗性イネの作出(218)
摘要 エンバク・チオニンを高発現する形質転換イネの広範な病害抵抗性を調査する目的で、日本の3大細菌病土壌病害に数えられるイネもみ枯細菌病に対する抵抗性検定を行った。その結果、エンバク・チオニン高発現...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発(129)
摘要 スルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性の発現機構を解明するために、抵抗性の簡易検定方法を開発し、抵抗性遺伝子の解析を行った。タケトアゼナでは、若い葉を使用すること、葉を反応液に浸して静置する...
形質転換手法による遺伝子発現の制御に関する基礎的研究(111)
摘要 サツマイモ緑斑モザイクウイルス(SPFMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子およびそれを一部改変した遺伝子を野性タバコに導入し、サザン、ノーザン及びウエスタン解析により遺伝子の存在と発現が確認さ...
トマト黄化えそウイルス(TSWV)遺伝子のナス科野菜への導入と抵抗性検定(144)
摘要 TSWVのヌクレオプロテイン(N蛋白質)遺伝子を植物に導入するためのベクターとして、mRNA及びN蛋白質の発現量がそれぞれ異なることが期待される4種のプラスミドを構築した。これらのプラスミドを...
トマト黄化えそウイルス(TSWV)遺伝子のナス科野菜への導入と抵抗性検定(135)
摘要 TSWVの感染に高度抵抗性の形質転換作物の作出を目的に、TSWVヌクレオプロテイン(NP)遺伝子のcDNAを組み込んだ4種の植物発現ベクターを構築し、形質転換系が既に確立されているタバコへの導...
摘要 昆虫の幼虫から単離された抗菌性ペプチド遺伝子を、モデル植物であるタバコに導入して、抗菌性ペプチドを生産させることにより、植物病原細菌に対する抵抗性を獲得させることを目的として実験を行った。6年...
トマト黄化えそウイルス(TSWV)遺伝子のナス科野菜への導入と抵抗性検定(149)
摘要 TSWVの感染に高度抵抗性の形質転換作物の作出を目的に、TSWVヌクレオプロテイン関連遺伝子(viral senseまたはviral complementary sense遺伝子)のcDNAを...
摘要 タイ各地から採集したウリ科作物の病葉590点のうち、約36%がパパイヤ輪紋(PRSV)、27%がキュウリモザイク(CMV)、13%がカボチャモザイク(WMV)、6%がズッキーニイエローモザイク...