農林業地域における水保全・管理技術の総合的評価手法の開発(206)
摘要 農林業地域における水保全・管理機能の総合的評価を行うためのタンクモデル作成用パソコンシステムを開発した。複数土地利用の連鎖からなる複合タンクモデルを作成し、実測値との適合性を検討した。同一地域...
摘要 トマト導入品種の特性評価と増殖を行うことにより、遺伝資源の有効利用を図ろうとした。4年度は87品種・系統を供試し、1次、2次、3次調査項目の計58形質について調査し、さらに、供試品種・系統は全...
摘要 高品質・省力栽培適性トマトの品種育成を推進するため、国内外からトマト遺伝資源の導入を図り、その特性調査を行う。更にそのデータベースを構築するとともに、ジーンバンクへの増殖種子の納付を行うことに...
摘要 野生種及び栽培品種をカーネーションの育種に利用するため、交配親としての生態的特性や形態的特徴の調査を行った。ダイアンサス属野生種54種類の無加温条件下における開花特性を調査し、一季咲き、二季咲...
摘要 茶遺伝資源の中から成分育種素材を探索するための簡易・迅速検索法と評価法の開発を行う。全窒素、カフェイン、水分の近赤外分光分析法による定量用検量線を作成し、全窒素量と滋味の官能評点に1%水準で有...
摘要 動物遺伝資源は新しい農用動物資源を開発するために不可欠の素材である。近年これらの貴重な在来種や野生種などが急速に失われつつあり、早急に動物遺伝資源の保全を図る必要がある。本課題では遺伝資源事業...
摘要 作物収量、土壌、地形、気象データのデータベース化をおこない、これらの相互作用を統計的手法を用いて解析を行い、総合的な生産力評価法を確立する。また、土壌、地形、気象データについてメッシュ図を作成...
摘要 緑資源に対する社会的・環境的な諸要素を勘案した最適配置を行う手法を開発することを目的に、用いる数理計画手法についての検討を行った。木材生産・水土保全・レクリェーションなど多くの単位の異なる目的...
摘要 モデル地域である兵庫県から提供された環境基本情報データベースから、地形・地質・土壌・植生などに関連する項目を取捨選択してパソコンでデータベース化した。その際メッシュ位置情報ファイルをデータベー...
摘要 土砂崩壊防止機能にかかわる環境因子情報を250mメッシュデータベースとして構築し、■傾斜、■谷密度、■土層深、■樹種、■樹齢、■農地構造の6要因と地質条件の補正係数からなる評価式を用いて、モデル流域...
農業生態系の動態のシステムモデル化とそれによる総合的評価手法の開発(246)
摘要 酸性降下物による土壌化学性変化のモデル化に着手した。現在までに提案されている主要な土壌影響モデルが扱っている化学プロセスを整理検討した。わが国における土壌影響を評価・予測するためには土壌化学変...
農林業地域における水保全・管理技術の総合的評価手法の開発(247)
摘要 茨城県八郷町の相観植生図兼土地利用図から作成したデータベースを利用して土地利用連鎖の類型化を開始した。また、恋瀬川(石岡:1978~1987)、森林(1986~1988)および土層(2種類の土...
摘要 導入・保存中及び農業生物資源研究所より再増殖依頼のあったキュウリ47点,メロン26点,カボチャ14点を特性調査に供試した.これらのうち,キュウリ6点,メロン1点,カボチャ2点は発芽せず調査でき...
摘要 ダイアンサス属野生種92種類の加温並びに無加温条件下における開花特性を調査し、一季咲き、二季咲き、四季咲きに類別可能なことを明らかにした。供試した野生種のうち約半数は開花に冬期の自然低温に遭遇...
大気汚染の長期・低濃度広域影響評価法の開発-影響評価のためのデータベースの整備(200)
大気汚染の長期・低濃度広域影響評価法の開発-影響評価のためのデータベースの整備(183)