2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 当場でこれまで行ってきた試験研究に於いて、オレイン酸や脂肪交雑の細かさ等が牛枝肉の新たな評価指標として利用可能であることが示唆された。、 そこで、オレイン酸含量や画像解析等の新規評価項目のデー...
a.トマトを中心とした高収益施設生産のための多収、低コスト及び省力化技術の開発
摘要 1)自律分散協調型環境制御システムでは、ネットワーク上の通信文を自動的に解析して、収集データのファイル化、グラフ化、データベース接続を行う機能を有した複合環境制御ソフトウェアを開発し、長期の栽...
(イ)生態系機能の保全に配慮した種苗放流・資源培養技術の開発
摘要 放流効果の実証技術の開発、及び天然集団の遺伝的多様性に配慮した資源培養技術の開発が目的である。特にマツカワについて20年度は限られた親魚群から遺伝的多様性を最大に引き出す種苗生産技術の開発を目...
10.県内産肥料及び堆肥の調査及び調査手法の開発、(1)堆肥特性情報のデータベース化と堆肥特性評価指標の策定
摘要 目的:県内各地域で流通している有機性廃棄物を利用製造された堆肥の肥効や腐熟度の簡易評価評価指標を開発し、これらを基に、堆肥の特性評価基準を策定する。、計画:(1)堆肥の肥効及び腐熟度等の簡易評価...
10.県内産肥料及び堆肥の調査及び調査手法の開発、(1)堆肥特性情報のデータベース化と堆肥特性評価指標の策定
摘要 目的:県内各地域で流通している有機性廃棄物を利用製造された堆肥の肥効や腐熟度の簡易評価評価指標を開発し、これらを基に、堆肥の特性評価基準を策定する。、計画:(1)堆肥の肥効及び腐熟度等の簡易評価...
摘要 農業用用水路はすでに30年以上経過したものが多く、社会的環境の変化、施設の老朽化が進んでいることから、本研究で現況の農業用用水路系の機能を客観的に評価する手法および対策方法を確立する。11年度は施...
GISを活用した社会資源情報の空間的把握手法の開発(243)
摘要 社会資本等を含めた広義の地域資源を一元的に把握するため、GISを活用して社会資源情報を空間データへ変換・処理するための手順ならびに手法の開発を目指した。具体的には、新潟県I村を事例対象地とし、...
諸成分の簡易測定・評価技術の開発による有機性堆肥製品の品質評価基準の策定(253)
摘要 環境3法では、家畜排泄物堆肥の利用推進が唱えられ、食品流通局でも、生ゴミ等の未利用有機性資源の堆肥利用が推進されている。これらに対応した肥料取締法改正では流通する堆肥製品の成分表示が義務づけら...
土地条件からみた大型水田への再編ポテンシャルの評価手法の開発(54)
摘要 経営規模の拡大による水稲の生産性向上を実現するための手段として、大区画水田への再編整備が進められている。本研究では、大区画水田の再編整備への可能性を再編ポテンシャルと定義し、特に土地条件からみ...
摘要 四国地域における地区別の林地生産力の評価基準の作成と多様な森林管理手法に対応した長期収穫予測システムについて検討した。高知営林局管内国有林において、これまで400地点以上の資料を収集してきてい...