摘要 ささげ5品種・系統の種子から取り出した胚軸を材料として培養系の作出を試みるとともに、パーティクルガンによる効率的な遺伝子導入条件について検討した。その結果、供試したすべての品種・系統において胚...
環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立(74)
摘要 ささげの種子から取り出した胚軸を材料としてパーティクルガンによる効率的な遺伝子導入の条件について検討した。その結果、GUS遺伝子のトランジェントな発現を示すブルースポットの数は、35Sプロモー...
摘要 ササゲにおいて組織培養系を確立するとともに形質転換技術を開発し、α-アミラーゼインヒビタータンパク質遺伝子を導入したアズキゾウムシ抵抗性の新育種素材作出を目的とする。まず世界各地のササゲ8品種...
環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立
摘要 近年、農業分野においても使用する農薬や肥料の残留成分が環境に与える問題が取り上げられるようになり、病虫害や雑草に抵抗性を示す品種や、肥料吸収特性の良い品種など、環境負荷の低い品種の育成が強く求...
植物由来の昆虫発育阻害物質等による貯蔵食品害虫の防除法の検討(132)
摘要 収穫後の穀物を加害するメジャー害虫であるコクゾウムシを対象に発育阻害効果のある植物由来物質の探索を行い、安全で効果的な防除法開発の基礎を確立する。6年度は、ダイズ、ササゲ等食用豆類等5種につい...
摘要 アズキ、ササゲ等の豆科の作物では、貯蔵種子に対するアズキゾウムシによる食害が品質低下の要因として指摘されている。近年アズキゾウムシの生育を阻害するα-アミラーゼインヒビタータンパク質の遺伝子が...