摘要 目的:花きの高品質安定生産技術や低コスト・省エネ栽培技術、品質保持技術の開発と、稲作経営体等の園芸導入にあう品目・品種選定、技術開発を行う。 成果:市販資材で自作できるチューリップ球根調整用作...
14.県産オリーブ果実の品質保持技術の開発 1) 包材及び次亜塩素酸の使用の有効性
摘要 冷蔵の際に次亜塩素酸の効果は限定的であったがHDPE(高密度ポリエチレン)及びLDPE製の包材に入れて保存することにより,色調変化の抑制や果実の傷害率の低下など果実状態の改善が示唆された。
摘要 目的:近年の気象変動に対応した、高品質な「岐阜いちご」を安定的に生産できる技術を開発する。 成果:①育苗期(8月下旬)に夜間3時間の電照を10日間程度実施することで、出蕾を5日程度遅らせることが可...
新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 2 品質保持期間の把握
摘要 「甲斐トウ果17」、「モモ山梨20号」の貯蔵特性を調査した。1℃貯蔵では貯蔵可能日数は40日間、5℃貯蔵では30日間と考えられた。 収穫後25℃で5日間保存することにより果肉がピンク色に、6日間保存で赤~...
4 高鮮度保持技術の改良と衛生管理技術の向上 在来水産加工品の品質向上・衛生管理技術の開発 (4)落し身を用いた加工品の品質保持技術の開発
摘要 目的:魚食推進のため、骨取りした落とし身で調理が簡便な加工品を開発する。 結果:マイワシとマサバの簡易な内臓の除去方法を検討した。
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (10)鉢花類の流通における品質保持技術と観賞期間延長技術の開発
摘要 鉢花に対する消費者満足度を向上させるためポットカーネーションやエラチオール・ベゴニアの輸送・保管技術や観賞期間延長技術を開発する。本年度は、低濃度エチレンに対する感受性の品種間差を評価し、低...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (9)切り花の流通における品質保持技術の開発
摘要 ストック切り花において、一時保管前にミラクルミスト噴霧処理した切り花は、湿式でも乾式でも5℃で2週間程度の一時保管が可能なことが判明した。湿地性カラー切り花は、5℃で2週間保管後にミラクルミス...
ナシの輸出期間拡大のための長期貯蔵・流通技術及び検疫対象害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ナシ輸出期間拡大に向け、春節需要に向けた長期品質保持技術を開発する。また、近年発生が増えている検疫対象害虫のカイガラムシ類の発生状況の把握と防除法を確立する。 成果:ナシ輸出期間拡大のた...
摘要 越前スイセンの出荷量、生産額の向上のために、分球による小玉化した球根の肥大化栽培技術と、施肥体系や冷蔵・品質保持剤を検討した計画出荷の技術を確立する。
摘要 「鹿児島黒牛」の短期肥育体系におけるMUFA含量向上に関する飼養管理技術や脂質酸化を抑制し肉色等の品質保持向上を図る飼料給与技術を開発する。
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
2 花き主要品目の日持ち保障販売に対応した品質保持体系の確立
摘要 目的:本県の主要品目に位置付けられた切り花及び枝物(ベニバナ、ダリア、ビブルナム)の品質保持技術の開発と日持ち保証販売の可能性を検討する。 成果:ベニバナとビブルナムに適した品質保持条件とダリ...
摘要 目的:カレイ類、ヒラメ等の高級魚種について、品質保持技術や流通段階での取扱技術を開発し、魚価の向上や生産者等の収益向上につなげる。 成果:ヒラメ活締め脱血時の冷やし込みが鮮度保持に有効であるこ...
摘要 目的:北浜海域産ホッキガイの単価向上を目指し、砂抜き技術や高品質加工品製造技術の開発・普及等に取り組むこととし、砂抜き技術前後の品質調査及び、冷凍刺身製品の製法を開発する。 成果:砂抜きは1日程...
摘要 目的:比較的安定して漁獲されるブリ類、マイワシなどの魚種について、加工特性を解明するとともに、新規冷媒であるスラリーアイスの活用方法、近赤外分光装置やフィッシュアナライザーによる品質の非破壊計...
摘要 背景:北海道産の農産物は品質が高く道外から評価されており、風味や食感を活かしたLLC食品を開発することにより、需要や消費の拡大が促進される。しかし、LLC食品の製造は微生物の殺菌と具材の品質保持を両...
摘要 背景:ウルトラファインバブル(UFB)は、直径1μm以下の泡、マイクロバブル(MB)は1~100μmの泡と定義されている。MB水は外観が白濁しており、水中で気泡が非常にゆっくりと上昇するのに対し、UFB...
摘要 乾貝柱の品質安定化のため、乾燥工程の最適化を行う。また、安定供給のため、冷凍原料からの乾貝柱製造方法を確立する。乾貝柱の品質実態調査を行い、高品質保持のための情報を発信する。