3 農作物の低コスト高生産技術の確立 (4)輸出等に対応した品種選定と低コスト稲作体系の構築
摘要 目的:場内奨励品種選定調査における有望品種「にじのきらめき」「ほしじるし」について、疎植等の低コスト栽培技術を導入し、かつ早植栽培で玄米収量720kg/10aを達成可能な肥培管理技術を確立する。
摘要 目的:効率的な肥培管理の確立のためにスマート農機を活用し生育・収量等の可視化による土壌診断技術の開発,土壌物理性の改善効果や水稲等の収量の向上を目指した子実トウモロコシを取り入れた3年4作体系...
摘要 目的:スマート農機から得られるデータを体系的に利用し,地力窒素の診断技術を開発し,輪作体系における効率的な肥培管理につなげる。 成果:土壌の可給態窒素を出穂後2~4週のNDVIの変化量と収量から推定...
摘要 トルコギキョウではこれまで花持ち延長に効果のあった栽培方法の組み合わせについて検討したところ、若苗育苗で基肥中心の肥培管理とし生育初期が高温期となる場合に30%遮光する栽培方法が花持ちに効果的...
(2)開発途上地域における技術開発方向の解明と農山漁村開発のための社会経済条件の分析
摘要 ・ ラオス灌漑稲作村を対象に、A-2)-(2)「天水農業」プロジェクトの協力を得て農家ニーズ把握を実施した。調査対象地の選定と主要な調査手法であるPRA (Participatory Rural Appraisal) の現地適用のための...
摘要 被覆資材による光質変化を利用した生育調節の有効性を検討した。とくに、被覆時間・時刻による効果について調べた。トンネル被覆によって赤色光/遠赤色光比(R/FR)を変えると、キュウリ苗の草丈やT/...
水田および畑地から放出されるメタンと亜酸化窒素の発生制御技術(95)
摘要 既往の成果により温度と水稲の生育段階が水稲体のメタン輸送コンダクタンスに影響を及ぼすことが明らかとなったので、この2つの要因を組み込んだコンダクタンス推定モデルにより、水田における水稲体のメタ...
摘要 南米中央部諸国の農業における技術的研究問題の諸資料による調査を行った.ブラジル中央高原のセラード,パラグアイ東南部の大規模機械化畑作地帯では,輸出用油糧だいず生産の重要性が過去20年の間に著し...