課題名 |
(ア)基盤となる基礎的・先導的研究開発 |
課題番号 |
2009014064 |
研究機関名 |
水産総合研究センター
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研究分担 |
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究所,亜寒帯海洋環境部,生物環境研究室
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,混合域海洋環境部,海洋動態研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋データ解析センター,海洋モデル研究グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,日本海海洋環境部,海洋動態研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋生産部,低次生産研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋生産部,海洋動態研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋生産部,海洋放射能研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,利用加工部,機能評価研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産遺伝子解析センター
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋データ解析センター,広域データ解析グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,東シナ海海洋環境部,高次生産研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,東シナ海漁業資源部,資源生態研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,東シナ海海洋環境部,海洋動態研究室
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産業システム研究センター,生産システムタスクグループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,漁業生産・情報工学部,水産情報工学グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋データ解析センター
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,有明海・八代海漁場環境研究センター
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産遺伝子解析センター
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産経済部
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,混合域海洋環境部,生物環境研究室
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協力分担関係 |
東京大学
九州大学
足利工業大学
東海大学
気象庁気象研究所
北海道大学
滋賀県水産試験場
長野県水産試験場
滋賀県立大学
信州大学
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研究期間 |
2006-2010 |
年度 |
2009 |
摘要 |
日本周辺の海洋環境や低次生態系変動の解析を進め、季節・経年変動特性に関する理解が深まった。データ同化手法等改良による海況予測モデルの精度向上策を示すとともに、沿岸域も再現可能な新モデル構築を進めた。地球温暖化研究では、各種魚類やエゾアワビへの影響評価、ノリの育種や魚類の放流や養殖における温暖化適応化技術開発等を進めた。魚種交替現象予測では、マイワシ資源増大期の海況特性を解明するとともに、成長-回遊モデルに捕食者の影響を加ええて高精度化をはかった。水産生物ゲノムの研究では、ストレスタンパクによるアポトーシス阻害作用を明らかにするとともに、クロマグロゲノムの99.6%を解読した。海藻等バイオマス資源化では、海藻分解菌の分解酵素遺伝子を解析し、発現調節に関する情報取得を進めた。その他、基礎的先導的基盤技術研究開発として、水中鳴音を利用した水中生物種判別技術の開発、オキアミや各種表中層魚のTS測定、魚群シミュレーション研究における資源力学理論構築と数値計算手法開発、東シナ海ハダカイワシ類の生理・生態特性の把握、藻類による人工放射性物質蓄積に関与する物質解明の研究を進めた。
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カテゴリ |
育種
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