(ア)沿岸域における資源の造成と合理的な利用技術の開発

課題名 (ア)沿岸域における資源の造成と合理的な利用技術の開発
課題番号 2011017675
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 (独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,生産環境部
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,生産環境部,生産変動グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,増養殖管理グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,環境動態グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,海産無脊椎動物研究センター,貝類グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,生物環境グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,増養殖管理グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源生産部,生産環境グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源管理部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,資源生産部,魚介類グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,有明海・八代海漁場環境研究センター
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部,沿岸生態系グループ
(独)水産総合研究センター,開発調査センター
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,増養殖部,資源増殖グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,亜熱帯研究センター,亜熱帯資源管理グループ
協力分担関係 福山大学
神奈川県水産技術センター
宮城県水産技術総合センター
福島県水産試験場
東北大学
愛媛県農林水産研究所
大阪府環境農林水産総合研究所
岡山県水産研究センター
愛媛大学
広島大学
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 沿岸域に分布するヒラメ、サワラ、トラフグ等の主要水産資源の変動要因の解明と最適な漁業管理方策の開発のため、資源の現状及び漁業の実態を把握した。ヒラメの産卵特性、サワラ加入量とカタクチイワシ資源量との相関関係を明らかにし、トラフグの添加効果等算出のため3重標識種苗を放流した。海洋環境等の変動が資源の動向に及ぼす影響の解明に取り組み、エゾアワビの資源水準が親潮の離接岸と関わっていることを明らかにした。社会経済的な側面も考慮に入れて、維持・回復の目標とする資源水準を検討し、トラフグ伊勢三河湾系群では200トンの漁獲量を維持できる資源水準が望ましいことが明らかとなった。種苗生産・放流技術の高度化のため高感度DNAマーカーを開発し、人工種苗と天然魚の遺伝的特性の比較を行った。アワビ類の集団分析では放流貝の遺伝的多様性への影響は認められなかった。天然稚魚の生態や分布海域の環境特性に関する知見に基づいて好適放流場の探索を行い、アカアマダイでは馴致飼育の有効性を明らかにし、好適放流場探索のための放流と追跡を行った。成育場の環境評価手法の開発を行い、安定同位体比を用いて岩礁域における食物網を明らかにした。資源の合理的利用による沿岸漁業振興策の実証のため、ビジネスモデル研究会を設け、モデル地域を大分県臼杵地区に選定し、タチウオひき縄漁業の漁獲形態や漁業経営の実態把握と総合的な経営改善方策の検討に着手した。
カテゴリ 経営管理 DNAマーカー 評価法

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