光周期を利用して成熟を抑制し生産性を飛躍させる魚介類養殖手法の開発
摘要 磯焼け漁場で採集したキタムラサキウニの成熟抑制に効果的な光周期条件を用い、成熟を2 ヶ月以上遅らせ、高品質なウニを出荷できる期間を延長する育成手法を開発する。
近未来の社会構造の変化を見据えた力強い北海道食産業の構築 特産原料を活用した食品製造技術の開発
摘要 新たな商品を求めて多様化する消費者ニーズに対応して市場を拡大するため、本道特産の原料を活用した食品製造技術を開発する。コンブ、ブリ、養殖ニジマス残滓及びホタテガイ外套膜を原料とした調味料への特...
摘要 目的:夏秋期に栽培される花きの高温による早期出蕾対策を省力的に行うため、トルコギキョウとアスターにおいて花芽形成の抑制効果を有する赤色LED照明を利用した省力・品質向上技術を開発する。
道産養殖ニジマスの冷凍・解凍処理による刺身商材の品質コントロール技術開発
摘要 道産養殖ニジマスの刺身商材について、冷凍・解凍処理の効果的な組み合わせによる品質コントロール技 術を開発する。
岩宇(岩内郡(岩内町、共和町)および古宇郡(泊村、神恵内村))地域の水産資源の維持増大に関する試験研究 岩宇海域のホソメコンブ群落形成・維持に寄与する「流れ」効果のフィールド検証
摘要 岩宇海域において、「流れ」のホソメコンブへの栄養塩供給促進効果を自然環境下で検証し、ホソメコンブ群落の形成および維持におよぼす影響を調べる。
岩宇(岩内郡(岩内町、共和町)および古宇郡(泊村、神恵内村))地域の水産資源の維持増大に関する試験研究 非定常時の海洋環境が岩宇沿岸域の基礎生産に及ぼす影響の評価
摘要 岩宇沿岸河口流入域において、新たに非定常時を含めたより正確な海洋環境を把握することで、海洋環境が基礎生産者(海藻や植物プランクトン)に及ぼす影響の評価精度向上をはかる。
摘要 無脊椎動物の種苗生産用餌料として利用上の課題が生じている市販の濃縮微細藻類に代わる餌料を開発することを目的とし、容易に培養可能な天然微細藻類群を探索・保存する。得られた微細藻類は、培養水温別に...
北海道の海水を用いた魚類養殖の技術開発と効率化に関する研究(アイナメ)
摘要 養殖生産を目指し、種苗生産の効率化を高め、稚魚から幼魚の生産を安定化する技術を開発する。また、養殖生産効率化のため、行動解析技術を用いた自動給餌・環視システムに関する基礎研究を行う。
資源生態解明に向けたシシャモの環境応答に関する研究-成長・生残と成熟-
摘要 新しい資源管理対策の策定のため、フィールドでは把握が難しい環境に応答したシシャモの生態に関するデータを飼育試験により取得する。
養殖用種苗生産技術の開発に向けた道産エゾイシカゲガイの生物特性解明
摘要 道産エゾイシカゲガイの種苗生産技術開発に向け、親貝の成熟や幼生飼育における好適水温・密度、稚貝の着底様式などの生物特性を明らかとする
摘要 養殖ホタテガイの生産安定を目的として、へい死に関わる環境要因を抽出、効率的な観測体制を確立するとともに、噴火湾の環境情報を活用したホタテガイ稚貝の順応的管理手法を構築する。
マツカワの種苗生産施設にみられた新興感染症の診断および治療・予防技術の開発
摘要 ウイルス様微生物やPseudomonas anguilliseptica感染症によるマツカワ種苗の死亡被害を防ぐため、両微生物について診断技術の検討・開発、疫学調査、予防・治療法の検証を行う。
ホタテガイのフランシセラ感染症の総合的対策にむけた基盤的研 究
摘要 ホタテガイの大量へい死に関係する疑いのあるフランシセラ・ハリオティサイダ(Fh)による感染症について、拡散防止ならびに養殖技術改良のために必要な知見を疫学的手法によるマクロな視点によって集積する...
摘要 サクラマスを対象とし、高成長な国産マス類を安定的かつ効率的に 生産できる優良系統を開発し、ジャパンブランドとしての信頼性や在来マス類の特徴的な風味や食感の違いによる輸入商材との差別化に基づき、...
食品製造残渣及び水産系廃棄物を活用した養殖サーモン成魚用の低コスト飼料開発
摘要 ジャガイモデンプンの廃液から製造される飼料タンパク、燻製工場から定期的に排出されるサーモン残渣オイル、ホタテ未利用資源等の水産系廃棄物(ホタテウロエキス、ホタテ外套膜ペプチド、タコ内臓エキス)...