要約 チューリップの促成切り花用新品種を育成し、‘紅豊’(チューリップ農林18号)として登録した。促成適応性が高く、花色は濃赤色の大輪で、茎長・葉長が長いため大型草姿の切り花生産ができる。また、切り...
種子用ニンニクりん片の薬剤浸漬によるチューリップサビダニの防除
要約 種子用ニンニクりん片を、ピリミホスメチル乳剤の1000倍液またはフェニソブロモレート乳剤の1500倍液のいずれかの薬剤に2時間浸漬することによりチューリップサビダニの寄生密度を抑制し、被害軽減できるこ...
要約 青森県内で発生するニンニクモザイク病はニンニクモザイクウイルス(GMV)ではなく、アブラムシ伝染するリーキイエローストライプウイルス(LYSV)とチューリップサビダニで伝染する未記載のニンニクダニ伝染モ...
要約 ユリ咲き品種の育成を目標に昭和48年に交配を行い、チューリップ「砺波育成96号」を育成した。花色が濃赤紫色のユリ咲き・大輪である。また、草丈が高く、草姿全体が大型で、促成適応性もあることから、花壇...
要約 チューリップの花壇・鉢物用新品種を育成し、‘雪壷’(チューリップ農林19号)として登録した。花色は白色。茎長は短く矮性草姿で、観賞期間が長いため花壇植えに適する。また、促成適応性が高く、促成鉢...
要約 1990〜93年の調査で、球根生産地ではチューリップ褐色斑点病菌(Botrytis tulipae)のベンズイミダゾール系薬剤耐性菌が高率に、ジカルボキシイミド系薬剤耐性菌はごく低率に検出された。他の薬剤耐性菌は検...
要約 ニンニク寄生イモグサレセンチュウの寄主範囲について検討した結果、非寄生と判断された植物は5種、このほかの33種の植物はいずれも寄主範囲に入ると判断された。しかし、明らかな被害が確認されたのは4種の...
成果の内容・特徴