日持ち性の優れる切り花用ダリア新品種エターニティシリーズの育成
要約 「エターニティトーチ」、「エターニティロマンス」、「エターニティルージュ」は、それぞれ暗赤色セミカクタス咲き、桃色フォーマルデコラ咲き、深赤色フォーマルデコラ咲きの良日持ち性ダリア品種で、日持...
飼料及び堆肥に残留する除草剤(クロピラリド)の簡易判定法と被害軽減対策マニュアル(第2版)
要約 クロピラリドが原因と疑われる農作物の生育障害の発生防止策と、発生した場合の対処方法を記載した総合対策マニュアルである。行政機関を通じた公設試、農業生産団体等による堆肥生産者および堆肥利用者に対...
要約 マルチプレックスRT-PCR法を用いることで、ダリアに感染するトマト黄化えそウイルス(TSWV)、ダリアモザイクウイルス(DMV)およびキク矮化ウイロイド(CSVd)の罹病性検定を同時に行うことができる。 キーワード...
要約 ジャガイモやせいもウイロイドおよびトマト黄化萎縮ウイロイド、トマトアピカルスタントウイロイド、コルムネアラテントウイロイドは主にナス科およびキク科の野菜と花き類に感染する。 キーワード 園芸植物...
日持ち保証に対応した切り花の品質管理技術の開発とマニュアルの策定
要約 生産者段階での前処理と消費者段階での後処理を組み合わせた主要切り花の品質管理技術の開発により、30品目中、全品目では常温で5日間、22品目では7日間、また16品目では高温で5日間の日持ち保証が可能とな...
要約 ダリア品種の「黒蝶」及び「熱唱」は、ハウス抑制栽培では6月下旬から7月上旬に定植すると、9月中下旬から収穫が始まる。また、最低温度15℃では12 月下旬までに収穫できる商品収量は、 黒蝶」が株当たり...
要約 ダリアの茎頂培養苗は、挿し芽時の発根と初期生育に優れる。1対の展開葉を付けた穂木の 128穴セルトレイへの挿し芽により、2~3週間で定植苗が得られ、培養苗1個体から当年内に100球以上の 種球が得られ...
要約 キク科のチトニアは、代替餌にナミハダニを利用することでチャのカンザワハダニの土着天敵であるケナガカブリダニを効率的に増殖でき、バンカー植物に適している。 キーワード チャ、カンザワハダニ、土着天...
要約 アシグロハモグリバエの寄主植物として、国内初確認となる12科16種を含む18科37種を確認した。被害が激しい植物と、雑草などほ場周辺での増殖場所となる可能性がある植物が明らかになった。 キーワード アシ...
花き類INSVはミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマが媒介する
要約 国内におけるインパチエンスネクロティックスポットウイルス(INSV)の媒介種はミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマである。特にミカンキイロアザミウマの媒介能力は雌雄とも個体群の違いに関...
花き類INSVはミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマが媒介する
要約 国内におけるインパチエンスネクロティックスポットウイルス(INSV)の媒介種はミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマである。特にミカンキイロアザミウマの媒介能力は雌雄とも個体群の違いに関...
6.オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明
要約 キクイモ、ヤーコン、ダリア、チコリなどの植物資源に含まれるオリゴ糖の機能性を高めるために、ナノ濾過膜を用いて植物資源由来のオリゴ糖の分離精製システムを開発する。
背景・ねらい
要約 各種膜分離技術(限外濾過,逆浸透およびナノフィルトレーション)を用いたキクイモオリゴ糖精製・濃縮プロセスの性能をパイロットスケールの装置により評価した。実験結果に基づき本プロセスの性能を表す数学...
要約 ダリアは花形や花色が豊富でボリューム感のでる切り花である。しかし、室内で開花させると、花弁が展開しにくく花色が薄くなりやすい。ショ糖(8%)+殺菌剤を前処理した切り花は、花弁の展開が促され、開花...
要約 ニンニク寄生イモグサレセンチュウの寄主範囲について検討した結果、非寄生と判断された植物は5種、このほかの33種の植物はいずれも寄主範囲に入ると判断された。しかし、明らかな被害が確認されたのは4種の...