トウモロコシの近縁種テオシントが持つ耐湿性遺伝子のマッピング
要約 トウモロコシの近縁種テオシントの耐湿性に関わる不定根形成の遺伝子は第5と第8染色体に存在する。それらの近傍の分子マーカーはトウモロコシに不定根形成能を導入する際の選抜指標になる。 キーワード 耐湿...
要約 バスケット法を用いて幼植物の種子根の伸長角度を測定することにより、浅根性と深根性の実験系統を作出した。これらの実験系統は小麦の耐湿性研究において地下水位と生育や収量との関係を明らかにするための...
トウモロコシの近縁種テオシントが持つ耐湿性遺伝子のマッピング
要約 トウモロコシの近縁種テオシントの耐湿性に関わる不定根形成の遺伝子は第5と第8染色体に存在する。それらの近傍の分子マーカーはトウモロコシに不定根形成能を導入する際の選抜指標になる。 キーワード 耐湿...
要約 そば「とよむすめ」は草丈が高く、主茎節数が多く、分枝数・1株花房数は中で、直立分枝伸長型の草型を持ち、生態型は中間型である。多収でルチン含量がやや高い特性をもつ。 キーワード そば、直立短枝型、...
出芽・初期生育時におけるサイレージ用とうもろこしの簡易な耐湿性検定法
要約 大型バットに給水用チューブと排水孔を設けてサイレージ用とうもろこしを生育させることで、出芽・初期生育時の耐湿性の検定が可能である。出芽と初期生育は、過湿により抑制され、抑制の程度には品種による...
高消化性遺伝子bmr-18を持つソルガム一代雑種親自殖系統「JN358」
要約 高消化性遺伝子“bmr-18”を保有する「JN358」(ジェイエヌサンビャクゴジュウハチ)は、育成地では"極早生の晩"で、茎葉の消化性および組合せ能力に優れた自殖系統である。サイレージ用ソルガムのF1...
高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"がソルガムの紋枯病・すす紋病抵抗性に影響を及ぼさない
要約 高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"を片親に持つF2集団を用い、高消化性遺伝子の導入が紋枯病およびすす紋病抵抗性に及ぼす影響を検討した結果、いずれの病害においてもbmr-18およびbm遺伝子による耐病性の...
高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"によるソルガム茎葉部の消化性改良効果
要約 近赤外分光分析法を用い、高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"のソルガム茎葉部の消化性改良効果について、異なる素材で導入効果を検討した結果、bmr-18遺伝子はいずれの素材でも、主に構造性物質の消化性の向...
要約 高消化性遺伝子&bmr-18&を保有する「JN43」(ジェイエヌヨンジュウサン)は、育成地では&中生の早&で、茎葉の消化性、初期生育および採種性に優れた自殖系統である。サイレージ用ソルガムのF1品種の花粉...
要約 高温条件下におけるスーダングラス品種間の耐湿性は、品種「トルーダン」が最も強い。また、夏播栽培は8月以降の圃場の休閑期を利用し、短期間に比較的高い収量が得られる効率的な栽培法である。 背景・ねら...
要約 高温条件下におけるスーダングラス品種間の耐湿性は、品種「トルーダン」が最も強い。また、夏播栽培は8月以降の圃場の休閑期を利用し、短期間に比較的高い収量が得られる効率的な栽培法である。 背景・ねら...
要約 寒冷地において、ソルガムの品種は播種期が遅くなるほど出葉数が減少して出穂迄日数が短縮し、この結果、乾物収量が次第に低下する品種と、これとほぼ反対の生育特性を示す品種に大別できた。また、気象的に...
成果の内容・特徴