
飼料用トウモロコシの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2019年度版>パンフレット
要約 飼料用トウモロコシの作付け拡大にむけた新技術を紹介するパンフレットである。耐湿性等を付与した品種育成、周年省力栽培技術、省力播種栽培に適した施肥管理技術、湿害対策技術、子実用トウモロコシ生産技...

普通ソバ難脱粒系統の登熟中およびコンバイン収穫時に発生する子実損失
要約 普通ソバのグリーンフラワー型の難脱粒系統は、収穫遅れや風雨などの脱粒が多発する条件において自然脱粒の抑制やコンバイン収穫の脱穀選別損失の軽減することから子実損失を抑制でき、今後の品種開発に有用...

要約 ソバ新品種候補「九州7号」は春まき品種「春のいぶき」と比較し穂発芽しにくく、春まき適期および10日ほど遅まきの条件においても多収で、容積重が重い。夏まき栽培では、夏まき品種「さちいずみ」と比較し...

国頭マージ土壌における耕耘同時畝立て播種技術によるソバの湿害回避
要約 沖縄本島北部に広く分布する国頭マージ土壌において、アップカットロータリを用いた耕耘同時畝立て播種技術により、ダウンカットロータリを用いた耕耘播種一工程の慣行栽培に比べて土壌の体積含水率は低くな...

近縁野生種由来の耐湿性を持つトウモロコシ新品種「那交907号」
要約 「那交907号」はトウモロコシの近縁野生種テオシント由来の耐湿性の関連形質"地表根形成能"を導入した親自殖系統「Na110」を種子親に持つ中生品種である。既存品種に比べて湿害が発生しやすい条件での生育が...

近縁野生種由来の耐湿性遺伝子を持つトウモロコシ新親自殖系統「Na110」
要約 「Na110」は、トウモロコシの近縁野生種テオシントが持つ耐湿性の関連形質"地表根形成能"を優良デント親自殖系統「Mi29」へ導入した新親自殖系統である。水田転換畑など湿害が発生しやすい条件での生育が良...

トウモロコシの耐湿性育種に利用可能な湛水・還元耐性に関与する遺伝子座
要約 トウモロコシの近縁野生種テオシントの一種"Zea nicaraguensis"は第4染色体長腕に湛水・還元耐性に関与する量的形質遺伝子座"Qft-rd4.07-4.11"を持つ。Qft-rd4.07-4.11は相加効...

要約 春まきソバ「春のいぶき」の出芽および開花までの日数は気温が高いと短くなり、開花からは30日程度で種子黒化率は8割になる。窒素は0.6kg/aを基準とする。収量を重視すると種子黒化率8割が収穫適期になるが...

二毛作トウモロコシの耕うん畝立て播種に適した作業工程とその湿害軽減効果
要約 二毛作トウモロコシの湿害軽減のために耕うん畝立て播種を行う場合、事前耕うんを行わず、冬作収穫後に直接畝立て播種を行う作業工程が適する。圃場が過湿となる期間が長いほど、畝立て播種による増収効果が...

トウモロコシ品種の耐湿性と畝立て播種及び肥効調節型肥料の湿害軽減効果
要約 飼料用トウモロコシ品種の幼苗検定での耐湿性程度は、生育期間中の約3割が地下水位10cm以上となる圃場での耐湿性程度に一致する。耕うん同時畝立て播種及び肥効調節型肥料の湿害軽減効果は、高地下水位期間...

要約 沖縄においては、「さちいずみ」等のそばを3月播種、5月収穫すると、台風害を回避し、端境期の夏季に食味に優れる新そばを供給できる。極強酸性土壌で既存産地並の収量を得るためには1t/10aの堆肥施用を要す...

要約 浅いロータリ耕とチゼル耕を組み合わせた耕うん作業により、大豆の乾・湿害を軽減する有芯部分耕と類似した形状の土壌の硬軟構造を作出できる。作業速度は現状の有芯部分耕に比して50%程度高めることができ...

耕うん同時畝立て播種機を利用した飼料用トウモロコシの湿害軽減技術
要約 飼料用トウモロコシは、生育期間中の地下水位が-40cm以上になる日数割合が増加すると収量が低下する。耕うん同時畝立て播種機で畝立て栽培を行うと、土壌水分が低下し、収量が増加する。湿害を受けて低収量...

多収で難穂発芽性の初の春播き栽培向けそば新品種「春のいぶき」
要約 そば「春のいぶき」は西南暖地の春に播種して初夏に収穫する春播き栽培に適する初めての育成品種である。子実重は「しなの夏そば」より多く、穂発芽は「しなの夏そば」より少ない。食味は良く、前年北海道産...

テオシントの不定根形成能遺伝子を持つトウモロコシ準同質遺伝子系統
要約 近縁種テオシントが持つ耐湿性に関係する不定根形成能を支配するQTLを導入したトウモロコシ準同質遺伝子系統は、湛水条件下での地表の不定根形成能が優れる。本系統は耐湿性トウモロコシの育種素材としての...

耕うん同時畝立て播種作業機の汎用利用によるムギ・ソバの湿害軽減技術
要約 ダイズ用に開発した耕うん同時畝立て播種作業機の耕うん爪配列を変更し、平高畝を作りながら同時にムギやソバを播種する作業技術である。一工程で耕うんと同時に畝立て、施肥、播種作業を行い、畝立てによ...

サイレージ用トウモロコシ市販品種における種子の冠水抵抗性の品種間差異
要約 サイレージ用トウモロコシ市販品種における種子の冠水抵抗性には顕著な品種間差異が存在し、冠水抵抗性が弱~中程度の品種は冠水3日目で発芽率が50%以下に低下する。 キーワード 耐湿性、トウモロコシ、発...

夏季栽培ヒエと春秋季イタリアンライグラスを利用する水田放牧草地
要約 転作田等の草地化にあたって、耐湿性の強い栽培ヒエとイタリアンライグラスを季節により組み合わせることにより、3月下旬から11月末まで放牧可能な年間乾物生産量約1t/10a、延べ放牧頭数約1,000頭・日/...

要約 バスケット法を用いて幼植物の種子根の伸長角度を測定することにより、浅根性と深根性の実験系統を作出した。これらの実験系統は小麦の耐湿性研究において地下水位と生育や収量との関係を明らかにするための...

要約 水稲とのブロックローテーションを前提としただいず不耕起栽培では圃場排水対策が特に重要で、額縁明渠に加え播種溝に交差した弾丸暗渠を施工する。このことにより茎疫病発生も軽減される。また、雑草対策は...