要約 カラムナータイプのリンゴでは、地上部で異所的に発現した新規ジオキシゲナーゼが活性型ジベレリンを減少させることにより、節間が短く、側枝の発生が少なくなり、円柱状の樹形を示すようになると考えられる...
要約 嵯峨ギク‘小倉錦’にrolC遺伝子を導入することにより、側枝数が増加するとともに節間伸長が抑制される。 キーワード キク、形質転換、rolC 背景・ねらい タバコやカーネーションなど多くの植物種...
要約 てんさい直播栽培における初期生育障害の主原因は土壌の低pHである。対策として、石灰質資材の全面全層施用により作付け前の土壌をpH5.8以上に矯正することが必要である。その上で石灰質資材を作条施用する...
ジベレリン20位酸化酵素遺伝子の導入によるわい性植物の作出(研究)
要約 アグロバクテリウム法を用いてカボチャ由来のジベレリン20位酸化酵素遺伝子をレタスに導入し、わい化個体を得た。導入遺伝子の発現により、ジベレリンの不活性化が促進され、わい性が現われた。 キーワー...
要約 昼夜温度差処理(DIF)により、葉分化にはさほど影響を与えることな く花き苗の伸長制御が可能である。すなわち、+DIFにより伸長促進効果が、 -DIFにより伸長抑制効果が発現する。また、DIF...