微生物殺虫剤ボーベリア・バシアーナ乳剤の野菜類うどんこ病防除効果
要約 微生物殺虫剤であるボーベリア・バシアーナ乳剤は、キュウリ、トマト、ナス、イチゴ、メロンのうどんこ病に対して高い防除効果を示す。本剤は、野菜類うどんこ病への適用拡大が認可され、野菜類において同病...
施設野菜類の微小害虫防除に役立つバンカーシートと利用マニュアル
要約 バンカーシートはカブリダニ類にすみか・増殖場所を与え、害虫に対する防除効果を高める天敵増殖資材である。本資材の活用により、イチゴやキュウリ等の施設栽培の野菜類で問題となるハダニ類、アザミウマ類...
要約 ベッド間距離(条間)を自在に変更できる機構を有するトマト用移動栽培ベンチである。通路部分の大幅削減、また、生育ステージが異なる栽培ベンチの組み合わせにより、栽植密度を慣行の1.6倍に増加させること...
バンカー植物を用いた捕食性天敵タバコカスミカメ利用技術マニュアル
要約 バンカー植物としてスカエボラとバーベナを利用することで、捕食性天敵であるタバコカスミカメの密度を安定して維持することが可能になり、キュウリのアザミウマ類とトマトのコナジラミ類を低密度に抑制でき...
塩分濃度の高い堆肥の施用による野菜のカリウム含量および糖度の向上
要約 塩分濃度の高い堆肥を利用するとカリウム含量および糖度が高い作物になる傾向がある。ただし、土壌中の陽イオンバランスの関係で作物中のカルシウム含量が下がり、水分ストレスがかかるために果実が小さくな...
要約 養液循環型のもみがら耕はキュウリ栽培にも適応し、抑制及び半促成栽培で高収量が得られる。 キーワード 養液循環型、もみがら耕、キュウリ、抑制、半促成 背景・ねらい もみがら耕栽培装置は、省力、軽作業...