
イチゴうどんこ病の果実発病を抑制する本圃定植後の初期薬剤防除体系
要約 促成栽培イチゴにおいて、うどんこ病の発病葉は果実発病の重要な伝染源となる。本圃定植後の初期薬剤体系防除(2週間間隔4~5回)は、葉の発病を抑え、その後の果実発病を抑制する。 キーワード イチゴ、う...

要約 Krasneufimsk、シレトコ、V-2の3品種・系統は、島原半島のバレイショから分離したメタラキシル耐性のジャガイモ疫病菌に対し、茎葉、塊茎とも抵抗性を示す。 キーワード ジャガイモ、疫病、抵抗性、メタラキ...

要約 苗の葉いもちに対して効果の高いジクロシメット顆粒水和剤1,500倍液のかん注による育苗期防除(伝染源の排除)と本田における葉いもち防除を1回行うことにより、穂いもち防除が削減できる。 キーワード イ...

要約 ジクロシメット顆粒水和剤1,500倍液(登録上の希釈倍率は200倍)で育苗期の防除を行うイネいもち病減農薬防除体系は、慣行防除体系と比較し、玄米における農薬残留が少ない。 キーワード ジクロシメット顆粒...

デオキシニバレノール汚染に対応した秋まき小麦の赤かび病の薬剤散布方法
要約 発病とデオキシニバレノール(DON)汚染の関係解明と薬剤評価の結果から秋まき小麦の赤かび病に対する薬剤防除対策として、効果の高い薬剤を開花始と1週間後の2回散布でDON汚染低減とMicrodochium nivaleによ...

要約 プラントアクティベータであるチアジニルとパン酵母抽出物製剤をチャに葉面散布すると、チャ炭疽病菌とチャ輪斑病菌に対する病害抵抗性が誘導される。また、圃場のチャ新芽に散布すると、収量や化学成分に...

要約 DMI剤耐性イチゴうどんこ病菌には、DMI剤標的酵素遺伝子(CYP51)のコドン461に1塩基変異がある。そこで、これを検出するため設計したプライマーを用いてPCRすることで耐性菌を検出できる。 キーワード イ...

イネいもち病の育苗期感染苗による本田持ち込みと種子消毒の抑制効果
要約 イネいもち病は、育苗期感染苗の移植によって本田に持ち込まれる。ベンレート水和剤1,000倍を混用した種子消毒は、苗いもちと育苗期感染に高い効果を示し、本田持ち込みによる葉いもちの初期発生を抑制する...

ポリオキシン剤の生育初期集中散布体系の継続による同剤耐性ナシ黒斑病菌の密度低下
要約 ナシ黒斑病に対するポリオキシン剤の使用を生育初期の1か月に集中させ、その後は他剤を使用する防除体系を3年以上継続することによって本剤に対する耐性菌の密度は低下し、感受性菌密度の回復が促進される。...

チオファネートメチル剤耐性Fusarium graminearumの初確認
要約 大分県内の2004年産コムギにおいて、麦類赤かび病菌の一つであるF. grami-nearumのチオファネートメチル剤耐性菌が3圃場から5菌株分離された。これは本邦における初確認事例である。耐性菌5菌株はいずれもニ...

佐賀県におけるMBI-D剤耐性イネいもち病菌の同剤使用中止下での発生推移と防除効果
要約 佐賀県においてイネいもち病殺菌剤のMBI-D剤の使用を中止することにより、耐性菌密度は低下するが、中止3年目でも約30%の割合で存在する。MBI-D剤(箱粒剤)は耐性菌が存在しないか、低い密度でなければ、実...

ダイズ紫斑病菌のチオファネートメチル剤耐性株の分布実態と遺伝的類縁性
要約 チオファネートメチル剤耐性ダイズ紫斑病菌は、我が国に広く(調査15県中13県)分布している。本剤耐性を示す分離株間の遺伝的な類縁性は高く、β-チューブリン遺伝子の第198コドンに置換が起こっていると推...

Pythium oligandrum MMR2株によるイネもみ枯細菌病および苗立枯細菌病の発病抑制効果
要約 保菌種子を浸種開始と同時に3日間、105個/mlの濃度に調整したPythium oligandrum MMR2株の卵胞子懸濁液に浸漬処理することにより、イネ育苗期のもみ枯細菌病、苗立枯細菌病の発病が抑制される。 キーワード ...

ファージ耐性化したイネ白葉枯病菌を溶菌できる宿主域変異ファージ
要約 OP1ファージに耐性化したイネ白葉枯病菌を溶菌できる宿主域変異ファージは、尾部繊維遺伝子の特定領域が重複している。この宿主域変異ファージをOP1感受性菌に感染させると、OP1...

イネ種子からのもみ枯細菌病菌及び褐条病菌の効率的な生菌回収法
要約 イネ種子100gを250ml水中で超音波処理し、メンブレンフィルター法で集菌し、再度フィルターを10ml水中に浸漬して超音波処理を行う。この処理液をもみ枯細菌病菌及び褐条病菌の選択培地で培養することで、比...

キュウリうどんこ病菌のステロール脱メチル化酵素阻害剤(DMI剤)標的酵素遺伝子(CYP51)の構造及びDMI剤抵抗性
要約 キュウリうどんこ病菌のCYP51遺伝子は、ゲノム中に1コピー存在し、既報の植物病原糸状菌CYP51と類似した構造をもつ。DMI剤耐性菌では、基質または薬剤結合部位周辺に1~4個のアミノ酸残基置換を伴う塩基の変...

豚および牛インターロイキン−21の遺伝子クローニングと免疫増強活性を有する組換え蛋白質の作製
要約 豚および牛のインターロイキン-21(IL-21)遺伝子を単離し、塩基配列を決定した。また、大腸菌およびバキュロウィルス発現系を利用して、豚および牛IL-21の組換え蛋白質を作製し、NK細胞に対する増殖活性およ...

要約 九州に分布するMBI-D耐性イネいもち病菌は、遺伝子型に高い多様性を示し、優占する遺伝子型が地域ごとに異なる。さらに、系統群内に感性菌と耐性菌が混在することから、耐性菌は複数の起源に由来すると推定...

ストロビルリン系薬剤耐性イチゴ炭疽病菌に対する育苗期のビニル雨よけと有効薬剤による体系防除
要約 ストロビルリン系薬剤(QoI)耐性イチゴ炭疽病菌に対し、他系統薬剤は防除効果を示し、特に、ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤(DT剤)の効果が高い。さらに、育苗期のビニル雨よけとDT剤を...

九州に分布するMBI-D耐性イネいもち病菌の起源は複数である
要約 九州に分布するMBI-D耐性イネいもち病菌は、Pot2 rep-PCR法に基づく遺伝子型において高い多様性を示す。さらに、優占する遺伝子型が地域ごとに異なることから、複数の起源を持つと推定される。 キーワード ...