「はねうまもち」のもち性遺伝子を判別するDNAマーカーの開発
要約 「はねうまもち」は「ファイバースノウ」に突然変異処理を行って作出したもち性大麦系統である。DNAマーカー「dCAPS-waxy-Sac II」又は「dCAPS-waxy-Sal I」を使用することで、「はねうま...
要約 ロングマット苗は、通常養液を常時循環する方式で育苗するが、ベッドの一端から液肥を1回ないし2回加えて養液を溜めておくだけの簡易な「流し込みプール育苗」方式でも、草丈などはやや劣るものの、均一な苗...
水稲のいもち病とフタオビコヤガの防除要否判定のためのモニタリング法
要約 いもち病は幼形期 5 日後もしくは止葉始から 1 週間間隔で見歩き調査をし葉いもち病斑 がなければ出穂前の防除は不要である。フタオビコヤガは 6,7,8 月の各下旬に 10 株の被害株 率・葉率を調査し、被害株...
シリカゲルの水稲育苗培土処理によるニカメイガとイネミズゾウムシ被害軽減効果
要約 シリカゲル(二酸化ケイ素ゲル)を水稲の育苗培土に混用することで、ニカメイガ第1世代幼虫、並びにイネミズゾウムシによる被害抑制が可能である。苗の二酸化ケイ素含有量の増加が、両害虫の抑制に寄与する...
酸性型タウマチン様タンパク質遺伝子を導入したいもち病抵抗性組換えイネ系統
要約 ナシの花柱で発現する酸性型タウマチン様タンパク質遺伝子を導入することによって、水稲品種のいもち病抵抗性を強化することができる。この遺伝子を導入した組換え体は稔実率や形態などで原品種と大きな差異...
酸性型タウマチン様タンパク質遺伝子を導入したいもち病抵抗性組換えイネ系統
要約 ナシの花柱で発現する酸性型タウマチン様タンパク質遺伝子を導入することによって、水稲品種のいもち病抵抗性を強化することができる。この遺伝子を導入した組換え体は稔実率や形態などで原品種と大きな差異...
要約 水稲育苗センター等における育苗台車の施設内移動の省力化・軽作業化及び運搬時の安全性を確保した2種類の運搬機を開発した。一つはゴルフカートを改造したもので、もう一つは育苗台車用の牽引フックを考案...
成果の内容・特徴