17.うまい「おいでまい」・さぬき米生産力向上事業 1) 水稲「おいでまい」の品質食味向上対策
摘要 現地ほ場5か所、試験場内ほ場5か所の試料についてアミロース含有率を調査した。その結果、登熟温度が高いとアミロース含有率が低くなり、SHON値、粘り値が高くなった。また、登熟温度が低いとアミロース含...
1 水稲新品種育成研究、4)水稲新系統「石川酒68号」「石川69号」、(1) 石川酒68号、
摘要 【来歴】平成17 年に、「山田錦」を母、’05酒系83を父として交配を行い、以後、世代促進温室を利用した集団育種法により選抜・固定を行った。平成27年度で雑種代12代である。、【特性概要】出穂期、成熟期と...
摘要 【目的】 有望な酒米育成系統について試験醸造を委託により行い、きき酒により大吟醸酒向け酒米としての適性を評価する。、【成果】「予505」はうまみがあり特徴的で、きき酒評点は最も良かった。協議の結...
摘要 目的:有望な酒米育成系統について試験醸造を委託により行い、きき酒により大吟醸酒向け酒米としての適性を評価する。、成果:評点は中規模醸造の「石川酒64号」、小仕込み醸造の予523が良かった。予505はう...
摘要 水稲箱育苗用の装備によるヒメイワダレソウマット苗の低コスト大量育苗技術の開発、マット苗の軽量・ロール化と利用技術の開発を行う。 ヒメイワダレソウのランナーはシリンダーカッターで裁断でき、野菜培...
摘要 埼玉県のブランド米として、「彩のかがやき」を育てるには、良食味な米生産を実施し、売れる「彩のかがやき」を生産することが重要である。そこで、特に、普通栽培地帯におけるうまい「彩のかがやき」の生産...
摘要 早植栽培については現地においても良食味・高品質化栽培技術が概ねしているが、消費者ニーズに対応した有機質肥料を使用した栽培では使用法によっては食味の低下が懸念される。一方、普通植栽培では栽培期間...
摘要 目的:県内の良食味米が生産される圃場において,気象,栽培条件および米品質調査を行い,良食味米の生産条件を解析する。また,現地美浦村において品質・食味に優れた「うまい米」の生産技術を開発実証する...
摘要 水稲箱育苗用の装備によるヒメイワダレソウマット苗の低コスト大量育苗技術の開発、マット苗の軽量・ロール化と利用技術の開発を行う。ヒメイワダレソウのランナーはシリンダーカッターで裁断でき、野菜培土...
摘要 目的;本県水稲の品質向上に向けて、平成13年度から『うまい・きれい石川米生産運動』を5年間展開するにあたり、整粒歩合向上を目指した技術支援にあたる。得られた成果;(i)根の活力を高めるためにはケイ酸...
摘要 目的:土壌・栽培条件および米の品質調査を行い,良食味米の生産要件を解析する。また,現地において品質・食味に優れた「うまい米」の生産技術を開発実証する。 成果の概要:良食味米の生産されている産地...
摘要 目的:本県水稲の品質向上に向けて、平成13年度から『うまい・きれい石川米生産運動』を5年間展開するにあたり、整粒歩合向上を目指した技術支援にあたる。得られた成果: (1)深耕により深さ20cmの根活性が...
耐病性遺伝子Defensinおよびタウマチンを導入したイネ組換え系統の環境に対する安全性評価(84)
摘要 実用的な組換えイネ系統の作出を目指し、キャベツ及びナシから単離したディフェンシン遺伝子とタウマチン遺伝子をイネ品種「どんとこい」に導入することによっていもち病抵抗性が確認されたイネ系統について...
タウマチン様タンパク質遺伝子の導入による耐病性組換えイネ系統の作出(78)
摘要 遺伝子組換え技術を用いてイネの主要病害に対する耐病性系統を作出する目的で組換えイネ系統を作出した。横浜市立大学が単離した植物の感染特異的タンパク質(PRタンパク質)類の一種であるナシの酸性型タ...
耐病性遺伝子Defensinおよびタウマチンを導入したイネ組換え系統の環境に対する安全性評価
摘要 いもち病・紋枯病等の糸状菌による重要病害に高度な抵抗性を示す実用的なイネ品種の開発は重要な課題である。耐病性付与に有効と考えられるDefensin及びタウマチン遺伝子を用い、転写制御領域・マーカー遺伝...
タウマチン様タンパク質遺伝子の導入による耐病性組換えイネ系統の作出(78)
摘要 酸性型ナシタウマチン様タンパク質遺伝子をイネ「どんとこい」に導入し、約180個体の形質転換体を作出した。PCR法によって形質転換体へのタウマチン様タンパク質遺伝子が導入されていることを確認した。「ど...
タウマチン様タンパク質遺伝子の導入による耐病性組換えイネ系統の作出(98)
摘要 ナシ・タウマチン様タンパク質cDNAに35S改良型発現プロモーターREXphi及びハイグロマイシン耐性遺伝子を接続した形質転換用ベクターを構築した。このベクターをアグロバクテリウム法でイネ品種...
タウマチン様タンパク質遺伝子の導入による耐病性組換えイネ系統の作出
摘要 近年、遺伝子組換え技術を用いたイネの耐病性系統作出の試みが活発に行われている。当課題では、植物の病原体感染防御反応の一つである発病関連タンパク質(PRタンパク質)類の誘導による坑菌反応を積極的...
摘要 稲作経営上多大な経済効果が期待できる高度耐病性・耐虫性組換え実用イネ品種の開発は喫緊の課題である。そこで、当場中核とし、農業研究センターおよび農業生物資源研究所の3機関の連携によるスーパーレジ...
摘要 農業機械の開発は、性能や能率が重視される一方で、作業者を中心にすえた開発を行うまでに至っていないのが現状である。このため、他産業に従事する作業者に比べて、作業環境がややもすると悪い環境であるこ...