耐寒性が強くクワシロカイガラムシ抵抗性のある中生緑茶用品種「かなえまる」
要約 「かなえまる」はクワシロカイガラムシ、輪斑病の防除の必要性はほとんどなく、通常の気象条件であれば炭疽病ともち病の防除の必要性もない。また、耐寒性が強く中山間地を含む主要な茶産地で広く栽培が可能...
要約 夏季が高温多照となる温暖地西部において、新規需要米多収品種は一般品種より2~5割の多収を示す。「タカナリ」「北陸193号」は1t/10aの多収能力を示すが、日射条件により籾数や登熟が変動し易い。一方「ミ...
要約 実エンドウ新品種「00-23」は、大莢で、従来の品種に比べて耐寒性が強く、準無霜地帯の春どり作型用品種として有望である。 キーワード エンドウ、育種、耐寒性、大莢、準無霜地帯 背景・ねらい 本県の実エ...
耐病性および春の生育に優れるオーチャードグラス新品種「ハルジマン」
要約 オーチャードグラス「ハルジマン」は中生の晩に属し、早春の草勢に優れ、雪腐病、葉枯れ性病害に耐病性である多収な新品種で、特に1番草の収量性に優れる。北海道および東北北部に適応し、採草および放牧に...
耐病性及び春の生育に優れるオーチャードグラス新品種「ハルジマン」
要約 オーチャードグラス「ハルジマン」は中生の晩に属し、早春の草勢に優れ、雪腐病、葉枯れ性病害に耐病性である多収な新品種で、特に1番草の収量性に優れる。北海道および東北北部に適応し、採草および放牧に...
要約 チャの新品種 'みえ緑萌1号' は 'やぶきた' と比較して摘採期で5日程度遅い晩生種である。樹勢は強く、株張りの良好な多収性品種である。荒茶品質は特に色沢、香気に優れている。作期の拡大を図るための品種...
要約 少雪寒冷地向きで良質・多収の桑品種「わせゆたか」(桑農林17号)を育成した。本品種は、春の発芽が早く、技条伸長良好で、晩秋蚕期の葉の硬化も比較的遅く、普通植えまたは密植に適する。 背景・ねらい 少雪...
要約 国内ではじめて育成した放牧専用の小葉型の新品種である。「東北21号」は植物体のサイズが小さくイネ科草種の生育を抑圧しないので安定した収量が維持できる。また混播草地でクローバ率が適正に維持されるの...
成果の内容・特徴