要約 近年、ナシ産地では「幸水」、「豊水」等主要品種が高樹齢化し、生産力が低下している。今後、ナシ産地の活性化を図るには、急速な若返り更新が必要であるが、大苗育成による方法では、成園化まで10年近くを...
フェザーの多発したjm台木利用リンゴ「ふじ」2年生苗木による早期多収
要約 JM7およびJM1台木を用いたリンゴ「ふじ」の1年生苗木に対し、切り返し、芽かき、ベンジルアデニン散布を行い養成した苗木はフェザーの発生が多く、著しい早期多収が可能である。 キーワード 側枝、苗木、フ...
リンゴ新わい性台木「JM7」を用いた「ふじ」の生育及び果実特性
要約 果樹試験場リンゴ支場で育成されたリンゴわい性台「JM7」は、「ふじ」を穂品種とした場合M.26よりわい化効果が高く、熟期が早まり果実品質も優れており、省力的低樹高栽培に適した台木として期待される。 背...
要約 完熟出荷向き生食用トマト‘桃あかり’は高糖度,甘酸適度で食味が優れ,多収であり,萎ちょう病(レースJ1)と半身萎ちょう病に抵抗性を有する実用品種である. 背景・ねらい 現在,生食用トマトの夏秋...
要約 わい性台木利用樹を高接ぎで一挙に品種更新する場合、主幹はそのままにして側枝に高接ぎして更新する方法が、地上50cmの主幹部を剪定して高接ぎする方法より早期多収が得られた。 背景・ねらい わい性台樹も...