要約 液肥は、毎日午前9時に点滴チューブから一定量(年間施用量÷365日)を1回施用する方法で、10a当たり年間窒素施用量は、バラ栽培では約80kg、ガーベラ栽培では約40kgが適当である。 キーワード 液肥、隔離ベ...
要約 半促成ナスの少量土壌培地耕は、土耕と同等の収量が得られる。収穫開始以降の給液量は、排液が5割程度になる水分管理で収量・品質が安定する。また、窒素・リン酸の施用量は土耕よりも少ない。 キーワード ...
万願寺トウガラシのピートモス・活性炭培地による養液栽培における培養液濃度
要約 「万願寺トウガラシ」をピートモス1:杉の活性炭2の混合培地に株間45cmで定植し、園試処方0.5倍液を施用すると5~6月の収量が増加し、園試処方0.3倍液を施用すると7~11月の収量が増加する。 背景・ねらい ...
要約 水耕栽培の養液循環システムへの精密ろ過膜の応用を検討した。トマト青枯れ病菌を対象として 、栽培槽への病原菌阻止及び発病後の伝染遅延効果を見出した。この結果に基づいて、養液循環方式における低コス...
要約 国とメーカーが共同開発した誘導ケーブル式果樹無人防除機は、有人S.Sと同等の散布能力があり、1人の作業者でも散布が能率的に行うことができ、かつ軽労化、快適化が可能となる。 背景・ねらい 果樹栽培にお...
要約 間欠ドリップ方式で養液を施用することができるシステムを用いたスプレーギクの土耕栽培における養液施用管理プログラムを作成した。また、簡易栄養診断法による診断基準を併せて確立した。 背景・ねらい 切...
要約 イチゴ「女峰」のロックウール促成栽培で、約50日育苗後、800株/a程度定植する。培養液の管理は定植期から開花期までEC 0.5mS/cm、開花期以降はEC 1.0mS/cmを目やすとする。11月以降に最低18℃に根圏加温する...