要約 完熟期収穫の飼料用米サイレージ調製において、破砕処理、乳酸菌添加、水分含量27.5%以上の3つを組み合わせることで、長期間、安定した良質なサイレージに調製できる。 キーワード 国産自給飼料、サイレージ...
雪中貯蔵キャベツの結球内部黒変症状対策と雪中貯蔵による品質保持
要約 黒変症状発生履歴がある圃場での「冬駒」栽培では土壌pH矯正と硫酸カルシウム施肥が、著しい発生履歴がある圃場では「大学寒玉」の導入が有効である。雪中貯蔵により、収穫時の外観・内部品質ともに長期間維持...
要約 無加温ハウス栽培による晩生カンキツ「南津海」の収穫適期は、3月中旬~4月中旬である。安定した果実品質を得るためには、葉果比は15~30とする。果実は湿度80~85%、温度8℃程度の条件下で約50日の貯蔵が可...
要約 トウモロコシ原料を主体とした生分解性フィルムで「清見」果実を包装することにより、果皮の貯蔵障害は軽減される。開孔フィルムによってその効果は安定する。 背景・ねらい ポリエチレンフィルム(LDP...
要約 「P961」は、中早生に属する加工食品用(ポテトチップ)である。「トヨシロ」に比べ6℃で貯蔵した場合の還元糖の増加が少なく長期貯蔵後のポテトチップ加工適性が高い。 背景・ねらい ポテトチップ用加工食品...
要約 大型野菜貯蔵施設の利用上の機能は、①生産者からの集荷、②長期貯蔵・長期出荷、③調製処理の効率化、④予冷処理・短期貯蔵、の4点に整理できる。ながいもを事例として、その経営経済効果を試算すると、利用す...
要約 白米は籾、玄米と比較して品質劣化が早いため、白米での長期貯蔵は行われていない。しかし低圧力で精米し、糠層の剥離をソフトに均一に行うことによって、白度、歩留まりも向上し、砕米発生も少なくなると...
要約 分子フルイあるいはガス分離膜を使用して、各種青果物のCA貯蔵に適した低酸素空気を発生する装置を開発し、プレハブ冷蔵庫、酸素・二酸化炭素センサ、環境気体制御プログラムで構成する実用規模の低コスト...
要約 分子フルイあるいはガス分離膜を使用して、各種青果物のCA貯蔵に適した低酸素空気を発生する装置を開発し、プレハブ冷蔵庫、酸素・二酸化炭素センサ、環境気体制御プログラムで構成する実用規模の低コス...
成果の内容・特徴