モウソウチクとトウフ粕およびショウユ粕混合ペレットの飼料価値と乳牛への給与
要約 モウソウチク、トウフ粕およびショウユ粕を乾物比5:4:1で混合したペレットは、栄養価がアルファルファヘイキューブとほぼ同等で、乳牛への給与では嗜好性が良く、飼料乾物中10%のアルファルファヘイキューブ...
とうもろこしサイレージ多給・配合飼料無給与による授乳期の母子羊の飼養法
要約 チモシー主体乾草不断給与下において、とうもろこしサイレージ+アルファルファ乾草給与により、単子の75%、双子の25%が発育標準の平均離乳時体重を超える。母羊の体重減少も日本飼養標準の基準内であり、...
キーワード 乳牛、共役リノール酸、乾燥豆腐粕 背景・ねらい 共役リノール酸(CLA)は脂肪を構成する脂肪酸のひとつで、発ガン抑制、血中コレステロール低下作用等の機能性を有することが認められており、反芻家...
要約 南部かしわ28日齢以降に、パンくず30%,大豆粕4%若しくはそばくず30%を配合飼料に混合給与することにより、食品リサイクルに寄与しながら配合飼料と同等の増体性を確保しつつ飼料費を低減させることができる...
アルファルファ「ヒサワカバ」の根釧地域における混播条件と永続性
要約 根釧地域において、アルファルファ「ヒサワカバ」主体混播草地の生産性および植生は5年以上維持される。アルファルファ主体混播草地がアカクローバ混播草地と代替する経済的採算ラインとなる維持年限は5年程...
アルファルファ単播草地の生産性及びサイレージ品質と乳牛への給与効果
要約 アルファルファ単播草地は、造成後4年目まで粗蛋白質含量を約20%、年間乾物収量を800kg/10a以上を維持できる。アルファルファ収穫作業時の車輪踏圧を軽減するため、省力的なロールベール運搬・密封機を開...
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
泌乳初期乳生産における食品製造副産物に由来する繊維の有効利用
要約 TMR中に食品製造副産物を6割混合した場合でも、NDF含量、非分解性蛋白質割合および粗脂肪含量に留意して、製造副産物中の繊維を活用することにより、牛の消化生理を損なうことなく低コストな乳生産を実現で...
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
要約 作物の根圏環境を改善するため試作したトラクタに直装する追従式サブソイラは、耕盤破砕のみならず高濃度スラリの作溝施用にも使用できる。 背景・ねらい 大規模なフリーストール牛舎等から排出される高濃度...
食品製造副産物と粉砕トウモロコシの給与が泌乳初期乳生産に及ぼす効果
要約 食品製造副産物であるビール粕およびトウフ粕多給時にみられた泌乳量の減少を改善するため、TMR原物中にトウモロコシを25%配合することにより、泌乳量が増加した。また、トウモロコシの加工形態を加熱圧ぺん...
要約 作物の根圏環境を改善するため試作したトラクタに直装する追従式サブソイラは、耕盤破砕のみならずスラリの作溝施用にも使用できる。 背景・ねらい 大規模なフリーストール牛舎等から排出される高濃度の液状...
成果の内容・特徴