苗の小型化により育苗・植付作業を省力化する原料用かんしょの機械化一貫体系
要約 小型化した苗を用いた原料用かんしょの苗床造成から本圃植付けまでの機械化一貫体系により、育苗・植付作業時間は慣行体系と比べて約50%の削減ができ、作業姿勢が改善される。平均収量は慣行栽培並みであり...
中小規模施設向けで汎用性が高いUECS規格の環境計測・制御システム
要約 UECS規格を用いた複合環境制御するための汎用性が高い計測・制御システムは、開発した製作マニュアルによって安価に自作が可能であり、中小規模の生産施設でも活用可能である。 キーワード 複合環境制御、IC...
蓄熱水槽を2つ有するヒートポンプシステムの地下水熱源の有無による暖冷房性能比較
要約 冷房用と暖房用の水槽2つを有するヒートポンプシステムの熱収支モデルにより、地下熱源の有無、地域の気候条件等に応じて、供給熱量や温室の閉鎖可能...
要約 あらかじめ決められた場所で、2名の捕獲者が3~4ヶ月間「忍び猟」という方法で繰り返しシカを捕獲することにより、3年間でシカを約600頭捕獲し、シカの出現頻度を半分程度まで減少させることができました。 ...
要約 自脱コンバインに搭載可能な排わら圧砕処理装置。圧砕処理は、収穫作業と同時工程で施され、稈を圧砕することにより自脱コンバインから無切断で排出された排わらより高い乾燥促進効果が得られる。 キーワー...
促成イチゴ栽培で早期収量の増加と収穫の平準化が可能なクラウン温度制御技術
要約 開発したクラウン温度制御装置は、低コストでイチゴのクラウン部温度を精度良く制御できる。本装置を用いて、イチゴの促成栽培においてクラウン部を20℃前後で管理すると、第1次腋果房の早進化により2月まで...
手持ちの機械を活用した予乾体系によるミニロール稲発酵粗飼料の生産コスト
要約 小規模な稲作経営と畜産経営の既存の機械を収穫調製に利用することで、少頭数飼養に適したミニロール稲発酵粗飼料を乾物1kg当たり64円のコストで生産でき、助成金により採算を取りながら地域資源の有効活用...
キーワード 水田作経営、イネWCS、専用収穫機、コスト、所得、助成金、導入促進 背景・ねらい 生産調整水田の有効活用や粗飼料自給率の向上を図るため、北陸地域においてもイネWCS生産の拡大が求められてい...
要約 チャ新品種‘みえうえじま’は樹勢が強く、少肥栽培条件(年間窒素施肥量40kg/10a)において収量・品質が安定し、かぶせ茶栽培にも適する。 キーワード チャ新品種、みえうえじま、少肥栽培、かぶせ茶
背...
要約 インターネットを使って、任意の場所から製茶工程を監視・制御できるシステムを開発した。このシステムは、専用プログラムによる遠隔操作機能の他に、ブラウザによるモニタ機能、電子メールによる通知機能を...