安定生産のために地温情報を組み入れた畝立後太陽熱土壌消毒「陽熱プラス」
要約 現場の地温の実測、あるいはアメダスデータを利用した日最高地温推定値から、消毒効果や土壌窒素無機化量等を評価する。畦立後太陽熱土壌消毒に適した肥料を組み合わせることで、実エンドウ施設栽培やトマト...
要約 トウモロコシに代えて飼料米を66%配合した自家配合飼料を採卵鶏に給与しても、適切な配合設計に基づけば生産性に影響はなく、赤色化して規格外となった青とう(とうがらしの1種)の乾燥粉末を1%配合する...
開花時期が7月中旬以降となった施設栽培キンカンの高品質果実生産のための秋期夜温管理法
要約 施設栽培キンカンでは、開花時期が7月中旬以降となった果実は、秋期の夜温が高いほど肥大が良好で、減酸もよく、食味も良好となる。着色、果実肥大および省エネ上から10月中旬からの加温開始は15程度が適し...
リンゴ「ふじ」に対するキノキサリン系・MEP水和剤の摘葉効果
要約 キノキサリン系・MEP水和剤(商品名:「ジョンカラープロ」)は、「ふじ」に対して摘葉効果が高い。希釈倍数を500倍とし、散布量は400~500リットルを目安とする。葉摘み時間は、着果枝果台部の落葉率が45~...
要約 マルバ台「ふじ」の葉とらず栽培の適正な生育指標は、6月下旬の新梢長が15~25cm、新梢伸長停止率が100%、葉色は、新梢中位で38~43である。また、結果枝長が10cm以下、果台長が15mm前後、果台径が6~9mm、...
要約 開発した棟面開口型ハウスは棟部が幅1mにわたり開口しておりフィルム被覆時の換気作業が不要である。また、屋根面及び側壁面フィル ムは巻き上げができる構造となっており、雨水を入れて灌水作業の省力化...
要約 りんご「シナノゴールド」は「ゴールデン・デリシャス」に「千秋」を交配し、育成したもので、育成地(長野県須坂市)では9月下旬~10月中旬に成熟する中生種である。果実の形は長円、果皮の色は黄色で、甘...
要約 レタスなどの葉菜類の育苗プラントにおいて、苗の生育状態を判断し、欠株等を検出する画像処理技術及び装置である。 背景・ねらい レタス等葉菜類の全自動移植機が普及し始め、これに伴い大型育苗プラントの...
要約 レタスなどの葉菜類の育苗プラントにおいて、苗の生育状態を判断し、欠株等を検出する画像処理技術及び装置を開発した。 キーワード 葉菜類、欠株、検出、画像処理生研機構 企画部 野菜機械等開発チーム...