要約 ペクチン分解物の量に着目した分光学的非破壊的指標(近赤外波長領域の960nmと810nmにおける拡散反射強度の差)は、モモの熟度指標として利用できる。 キーワード 近赤外、モモの追熟、ペクチン分解物 背景・...
要約 ナラ類やサクラ類などは切り株からの萠芽の本数が多く、その能力は地際直径10~20cmで盛んで、40~50cmでほぼ失われます。一方カエデ、シデなどは萠芽本数が少なく、地際直径20~30cmで萠芽しなくなります。...
サクラ「啓翁桜」のジベレリンによる休眠打破・小花品質向上効果
要約 サクラ「啓翁桜」の早期促成枝に対する休眠打破処理法として、温湯処理後にジベレリン25~50ppm散布を併用する方法は、開花率向上効果がある。また、花梗の伸長と花弁の展開が良くなり観賞時の装飾性が向上...
「ハマナスW1」を用いたF1雌豚のデュロック系統との組み合わせ能力
要約 「ハマナスW1」を用いたF1雌豚と「ゼンノーD01」による交雑肉豚は、日増体重、飼料要求率が「サクラ201」を雄系統としたものに比べ優れる。格付け成績は、「ゼンノーD01」を雄系とした交雑豚が優れる傾...
要約 中山間地域における花木類の露地と 促成栽培品目を組み合わせることで周年出荷が可能になる。また、促成品目の休眠打破処理により促成期間の短縮が図られる。 背景・ねらい
中山間地域における複合経営...
要約 家畜排泄物を肥料化するための副資材としてウッドチップを用い、チップの分解促進のために土壌動物を導入すると、短期間に良質の堆肥が出来る。堆肥化手順を図示し、消臭効果や肥料としての有効性も確認した...
要約 デンドロビウム・ファレノプシスを春期開花(3月~5月)させるには、開花前年の3月~7月に3世代偽球茎苗を鉢上げし、夜温25℃で管理し、その後新茎の発生した株をそのまま25℃または20℃の夜温で管理する。また...
要約 果樹作における雇用確保の課題として、社会保険の充実と作業環境の整備が重要である。さらに被雇用者の非農家女性ではパートタイム等の就業時間の検討が必要である。また地域労働力調整機関として農業無料職...