12 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明(2) キク病害虫の発生相と被害実態の解明(i) 病害
摘要 青森県では、施設の高度利用による土壌病害虫の多発化、農薬の多用による抵抗性害虫、耐性菌の発生などで花き生産が不安定になってきている。しかし、その実態については具体的な調査がほとんど行われていな...
摘要 アルミニウム耐性を示したダイズ根粒菌13菌株のうち9菌株は培地リン濃度5μM Pで耐性を示したが、4菌株は1mM Pでなければ耐性を示さず、アルミニウム耐性に対するリンの関与が示唆された。レン...
摘要 イチゴ炭そ病菌2種とシクラメン炭そ病菌のベノミル剤、プロシミドン剤、ジエトフェンカルブ剤に対する薬剤耐性の現状と薬剤散布による菌群構成の変遷を調査した。イチゴ炭そ病菌C.gloeosporio...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(233)
摘要 サクラ幼果菌核病は多摩森林科学園において大発生し問題になっている。この病害の発生生態については1985年頃ひととうり研究され、防除にはベノミル剤が有効であることが明らかにされひとまず決着を見た...
摘要 各種作物から分離されたColletotrichum acutatum(イチゴ葉枯炭そ病菌と同一種)のベノミル剤5ppm及びジエトフェンカルブ剤10ppm添加PSA倍地での生育を調べたところ、ト...