2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ②低・未利用資源を生かした食品加工技術の開発 ・香気成分抽出技術の開発 ・大豆等代替タンパク加工技術の検討
摘要 ・テッポウユリは,花被から香りを発散しており,品種及び時刻により発する香りの特徴が異なることが分かった。 大将季の未熟果の香りは,成熟果と比較して,爽やかでグリーンな香りの香気成分が多いこと...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 教師用画像として、エダマメ(ダイズ)の主要病害虫の被害について、3,937枚の画像データを収集し、データファイリングを行った。また、検証用画像として、ナス、キクの病害虫被害画像を収集し、識別機の精...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 1)バラの新樹形管理による多収栽培技術の検討
摘要 目的:ホームユースや葬儀需要に向け、芳香性や無棘等の新規格品種の多収栽培技術について検討する。 成果:2年目の改良切り上げ方式ではアーチング方式と比べて、切り花長50cm以上の切花本数は‘バニラアイ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性調査
摘要 目的:県内でのリンドウ振興には、ブーケ等の新たな用途の開拓が必要であり、従来の品種とは色彩や花形が異なるカジュアルリンドウや耐暑性品種についてその特性を調査する。 成果:定植3年目のリンドウに...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 3)シンテッポウユリ新品種の品種特性・栽培特性の把握
摘要 目的:シンテッポウユリ新品種‘白楼2型’について、前年に定植、収穫した株を据え置いた二度切り栽培について検討する。 成果:露地二度切り栽培は秀品率が高く、需要期の盆前に収穫可能であった。また、ビ...
摘要 目的: 水稲、麦類、大豆の新品種・系統について、その特性や地域適応性を調査し、本県奨励品種決定 の資料とする。 成果: (1) 奨励品種の改廃 ①水稲:なし ②麦類:なし ③大豆:なし (2) 有望と判断した...
摘要 目的:佐賀県主要農作物種子生産基本要領に基づき、水稲・麦・大豆の原々種および原種を生産し、本県の山麓地~平坦地に適応する奨励品種の純度を保持する。 成果: 1)原々種生産 (1) 水稲:5品種(天使の...
摘要 目的: 近年、大豆の収量が低迷しているが、その要因の一つとして雑草害が指摘されており、その中でも特に帰化アサガオ類やホオズキ類が増加傾向にある。そこで、恒久的な大豆の安定生産に資するため、帰化...
摘要 目的:リンドウを少量土壌培地耕で栽培することにより、短茎で安定的に栽培できる技術を確立する。 成果:‘ながの2号’において、遮光をせずに切花長60cmで収穫し、切り下の茎葉を残せば、翌年、切花品質を...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 1)バラのホームユース向け新規格品種の特性調査
摘要 目的:ホームユースや葬儀需要に向け、芳香性や無棘等の新規格品種の特性を調査する。 成果:‘バニラアイス’は、改良切り上げ方式で樹形管理をするとアーチング方式と比べて草丈50cm以上の切花本数は多くな...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性・栽培特性調査 (1)リンドウの耐暑性およびカジュアル品種の比較調査
摘要 目的:県内でのリンドウ振興に向け、ブーケ等の新たな用途に向け従来品種とは色彩や花形が異なるカジュアルリンドウと耐暑性品種について特性を調査する。 成果:耐暑性に関しては品種‘りんね’が切り花本数...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性・栽培特性調査 (2)カジュアルリンドウの整枝の有無が切花本数および品質に及ぼす影響
摘要 目的:カジュアルリンドウの整枝の有無が切り花品質に及ぼす影響を調査する。 成果:定植2年目のカジュアルリンドウについて、‘新雪’以外の品種では整枝をすることにより切花本数および品質が向上する傾向...
摘要 目的:リンドウを少量土壌培地耕で栽培することにより、短茎で安定的に栽培できる技術を確立する。 成果:‘F1しなの3号’において、切花長60cmで収穫し、切り下の茎葉を残せば、翌年、切花品質を落とすこと...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 5)シンテッポウユリ新品種の品種特性・栽培特性の把握
摘要 目的:種子繁殖で、播種して1年以内に開花が見込めるシンテッポウユリの新品種について栽培上の特性を明らかにする。 成果:新品種‘白楼2号’で、最も切り花品質が良かったのは少量土壌培地耕で、次いでハ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 4)大輪系アスター品種の品種特性・栽培特性調査
摘要 目的:高級花材として需要の高まる大輪系アスターの品種や栽培上の特性を明らかにする。 成果:4月には種し夏季に収穫する作型では葉焼けが発生し、栽培は不適と考えられた。7月には種する作型では、露心...
ダイズの多収阻害要因の解明と改善指標の開発に基づく安定多収生産技術の確立「大豆多収阻害要因の実態解明と効率的な多収阻害要因の改善の実証」
摘要 目的:ダイズの生育、収量等と耕種条件、土壌条件等を複数県で統一的に調査し、ダイズの生産性に影響を及ぼしている諸要因について指標化し、支援マニュアルを策定する。 結果:大豆多収阻害改善実証技術を...
秋まき小麦の大豆畦間ばらまき栽培条件下における多収阻害要因の解明と改善指標の開発及び対策技術の確立
摘要 本課題では、大豆畦間ばらまき栽培における多収阻害要因の解明と改善指標を示すとともに、指標に基づいた対策技術を開発する。