摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (8)輸出向けあじさいの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:高品質で長時間の輸送も可能な輸出向け鉢物用土を開発する。 成果:輸出向け鉢物用土を開発することを目的に、シクラメンおよびあじさいの人工用土の配合割合を検討し、あじさいについては無調整ピートモ...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (1)焼却可能なシクラメン用培養土を用いた栽培技術の確立
摘要 培養土に含まれる赤土や鉱物は、可燃ごみとして捨てられないため、鉢花の購入を避ける原因となっている。ギフト利用が多く、室内で観賞されることの多いシクラメンについて、燃やせる培養土を利用して、3....
摘要 シクラメンの夏季の低コスト高温対策技術により栽培適温に近づけ、栄養診断を活用して、適切な肥培管理を実施することにより、シクラメンを適期に安定出荷できる技術を開発する。本年度は、ハウス内気温が...
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 1)加温試験
摘要 シクラメンの地上部または地下部を40℃で加温すると、花冠径、葉数、花蕾数は、無処理区と比較して減少し、地上部加温区の方が葉数および花蕾数への負の影響が大きい傾向がみられた。
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 2)遮光資材試験
摘要 透光率の高い遮熱資材がハウス内の環境に及ぼす影響を調査したところ、気温は無処理比95%と黒色遮光ネットの94%とほぼ同等の気温抑制効果であったが、照度は無処理比79~86%と高い透光率が確認された。
野菜・花きの栽培改良 6 県産主要鉢花における高温対策技術の確立 (1)シクラメン 3)散水試験
摘要 夏季に散水チューブを用いて散水することで、日中の気温を最大3~4℃低下させることができ、温度上昇の抑制効果は17:30頃までみられた。また、散水を行った場合、品種により葉数や花蕾数が増える傾向がみられ...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ク シクラメンに対する適正培土・肥料の選定
摘要 目的:シクラメン栽培の省力、低コスト化を図る 成果:4号鉢栽培において、「プロミックスBX-J」の代替資材「Pro Blend」でも同様の鉢花品質が得られることを確認した。ただし、褐色斑点症状が発生した。5...
野菜、花き、畑作物、菌茸に関する民間等受託試験 5)トルコギキョウの隔離栽培に関する調査
摘要 目的:トルコギキョウの隔離栽培技術を開発する。 成果:3種類の培地、培地の深さ10㎝または20㎝で検討した。ピートモスを主にパーライト、基肥等が含まれているシクラメン栽培用培地が適し、深さ10㎝の少...
摘要 鉢花では、黄花系シクラメン、耐寒性宿根草 の新品種育成、シクラメンの高温耐性品種の選定や高品質、低コスト化技術を開発する。切花では、トルコギキョウの品種比較を行う。 これまでに、シクラメン...
摘要 鉢物洋らん類の日持ち性向上及び開花品質向上による高品質化技術を開発するとともに、シクラメン、ポインセチアの生理障害回避技術を実証する。
2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ①高温期における生育調節技術の開発
摘要 [目的]細霧冷房と遮光による生育調節技術の開発 [方法]高温期(7月中旬~9月末)に細霧冷房を行う区(無遮光)、50%遮光を行う区(慣行)、10時~15時に50%遮光を行う区、無遮光区の計4区を設け、シクラメン...
花き日持ち保証に対応した鉢物・苗ものの品質管理技術の開発と実証
摘要 ■目的:鉢物・花壇苗の品質保持に関する技術の開発を目的に、シクラメン等の鉢物及び花壇苗における温度時間値の妥当性の検証を行い、日持ち期間の延長及び日持ち保証制度の実施に資することを目的とする。 ...
摘要 シクラメンの夏季の低コスト高温対策技術及び栄養診断の利用により、病気に弱い品種では欠株率低下の傾向が見られた。また、早生品種「改良シュトラウス」では、低コスト高温対策技術により出荷期の開花数...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (10)輸出向けあじさいの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:高品質で長時間の輸送も可能な輸出向け鉢物用土を開発する。 成果:輸出向け鉢物用土を開発することを目的に、シクラメンおよびあじさいの人工用土の配合割合を検討し、シクラメンについては無調整ピー...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (1)焼却可能なシクラメン用培養土を用いた栽培技術の確立
摘要 ギフト利用が多く、室内で観賞されることの多いシクラメンについて、燃やせる培養土を利用して、3.5~4号鉢サイズの小型シクラメンを生産するため、鉢上げ前後の肥培管理方法が品質に及ぼす影響を調査し...
園芸作物の生産性向上技術開発~高温抑制技術による都内主要鉢花の高品質化~
摘要 近年、夏季のハウス内温度は40℃を超え、夜間においても25℃を超える異常な気象条件が続いている。その影響で、開花が遅延し、花が小型化するなど花き品質に悪影響が出ている。生産者は、撹拌扇や遮光資材など...
摘要 鉢花では、黄花系シクラメン、耐寒性宿根草等の新品種育成、シクラメンの高温耐性品種の選定や高品質、低コスト化技術を開発する。切花では、トルコギキョウの品種比較を行う。これまでに、シクラメンの有望...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
花き日持ち保証に対応した鉢物・苗ものの品質管理技術の開発と実証
摘要 ■目的:鉢物・花壇苗の品質保持に関する技術の開発を目的に、シクラメン等の鉢物及び花壇苗における温度時間値の妥当性の検証を行い、日持ち期間の延長および日持ち保証制度の実施に資する。 ■成果:ペチュ...