摘要 目的:地域特産物を愛媛ブランドとして、知名度を高めるため、組織培養や交雑育種等を利用して、県独自の品種を育成する。 成果:これまで育成した主な品種。 媛育71号、ひめの凜(水稲)、しずく媛,(水稲・...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する委託研究
摘要 目的: 病害虫画像判別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のために必要な学習用および検証用の病害虫画像を収集する研究を実施する。具体的には,10作物を対象に病害虫画像を収集す...
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
摘要 目的:激化する国内外の産地間競争のなか本県の優位性を確保するため、消費ニーズに応えうる優良なにいがたオリジナル園芸品種を育成する。 成果:イチゴ、エダマメ、ナス、ニホンナシ、チューリップ、アザ...
2)遺伝子診断によるキク、トマトなどの重要病害診断技術の開発 ①薬剤検定法の確立および有効薬剤の検索 ①-1)キク黒斑病・トマトすすかび病、イチゴうどんこ病に対する薬剤防除試験
摘要 [目的]キク黒斑病、トマトすすかび病、イチゴうどんこ病に対する殺菌剤のほ場レベルでの評価 [方法]県内発生ほ場から菌株を収集し、各種殺菌剤の防除効果を評価する。 [結果]効果が高い殺菌剤は、キク...
摘要 目的:イチゴは炭そ病耐性、高品質多収優良系統を育成する。夏秋ギク型スプレーギクは茎葉が丈夫で秀品率の高い系統を育成する。 成果:①昨年度選抜した3系統から優良1系統(JI6)を選抜した。昨年度選抜し...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 1)イチゴの生産安定と品種育成 (3) 培地クリーニング技術の開発
摘要 本圃増殖では、未分化苗を定植することから、本圃上で窒素中断による花芽分化促進処理が必要となる。一部の生産者において、収穫期の延長や育苗の遅延などから、窒素中断までに株養成の期間が十分とれないこ...
摘要 組織培養技術の研修や展示用に、カーネーション、キク、マーガレット、サツマイモ、イチゴを組織培養した。 茎頂培養の培地は、マーガレットに農事試験場培地、カーネーションにHolley&Baker培地、キク...
摘要 目的:激化する国内外の産地間競争のなか本県の優位性を確保するため、消費ニーズに応えうるにいがたオリジナル園芸品種の開発育成と優良品種を育成する。 成果:イチゴ、エダマメ、ニホンナシ、チューリッ...
中山間地域における高収益園芸システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 ミニトマトのハウスに、多層断熱資材及び水蓄熱装置を導入することで、対照ハウスと比較して暖房燃料使用量を 60%以上削減できることを実証した。又はハウス栽培キュウリで適切にハウスの開閉制御を行うこ...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 新規物理的防除資材の超音波発生装置について、露地ネギのシロイチモジヨトウ等への防除効果を実証し、装置の受注生産が開始された。また、常設型あるいはソーラー型の紫色 LED 光原を用いると野菜ハウス内...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
園芸における環境にやさしい病害虫・土壌および栄養の多様な制御技術の開発
摘要 目的:難防除並びに新規侵入病害虫の防除対策技術、作物の生理障害や施設環境の制御技術、省エネルギー技術などの基礎的データを収集する。 成果:いちご高設栽培におけるハダニ類に対するミヤコカブリダニ...
UV-Bを核とした夏秋どりイチゴIPMの確立 2)アザミウマ類の総合防除技術
摘要 目的:アザミウマ類に対するUV-Bの効果の検討、粘着シートによる大量捕殺技術の開発、選択性農薬の効率的利用技術の開発を行い、総合防除技術を確立する。 成果:「夏秋どりいちご、きくの栽培施設へのスリ...
摘要 目的:野菜では、イチゴについて炭そ病耐性、高品質多収優良系統を育成する。 花きでは、夏秋ギク型スプレーギクについて茎葉が丈夫で秀品率の高い系統を育成する。 成果:①食味、果実品質、開花時期等によ...
摘要 1)シキミの立枯れ症の原因調査として、アルカリ性になった現地土壌では交換性カルシウム含量が高く、根量が少なく枯死した根が多くなり、マンガン含有率の低いまだら症状の葉が展開すると考えられる。また...
摘要 これまでの2年間の試験で、ウリ科であるズッキーニが耐性「中」、ナス科のミニトマトが耐性「極弱」、キク科のダリアが耐性「極弱」であることが判明した。その他野菜(ダイコン、キャベツ、ホウレンソウ、...