摘要 栽培管理支援システムを多様な利用者の要望に対応するため、東北の水稲生育状況の面的提示システムを冷害及び高温障害発生予測に拡張した。スマ農プロとの連携により、現運用システムの利用者数は 900 件を...
ニーズに対応した道産小麦の開発促進、1.かび毒・難防除病害・障害耐性技術開発の促進 1)雨害耐性の強化とかび毒低蓄積性品種の開発促進、(3)赤かび病抵抗性のタイプ別検定・選抜
摘要 目的:小麦品種・系統に対する赤かび病進展抵抗性を評価し、赤かび病抵抗性に優れる小麦系統を選抜する。、成果:下方進展小穂数から、66系統の赤かび病進展抵抗性を評価し、4系統を抵抗性強、19系統を中、1...
27 水稲・小麦品質阻害病害虫の多発生要因と防除技術 (1) 斑点米カメムシの発生生態・被害予測の解明と防除技術の確立(ii) 発生予察・斑点米被害発生予測技術
摘要 出穂後の日数と斑点米発生との関係をアカヒゲホソミドリカスミカメの放飼により検討した結果、14日後頃までの加害による斑点米の発生が最も多く、頂部斑点米が多いが、屑米となるものが多く、精玄米にする...
27 水稲・小麦品質阻害病害虫の多発生要因と防除技術 (1) 斑点米カメムシの発生生態・被害予測の解明と防除技術の確立(iii) 防除技術イ 防除時期と被害
摘要 平成15年はイネの登熟が遅れアカヒゲホソミドリカスミカメの加害期間も長かったことからいずれの防除時期でも防除効果は低かったが、第2世代成虫発生期に近い時期に散布した区で斑点米の発生が少ない傾向...
摘要 i)低温下における根圏機能および根圏機能と作物の低温反応の関係を明らかにする目的で、水稲の幼穂形成期の根圏加温処理が稔実に及ぼす影響を解析した。加温により乾物重は大きくなり、株当たりの稔実粒数と...
摘要 寒冷農業地帯に多発する雪害、凍害、凍上害などの寒冷ストレスに対する大麦、小麦の反応を明らかにし、栽培法と合理的作付体系の構築に資する。このため生育条件の違いがストレス抵抗性に及ぼす影響の検討を...
摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...
摘要 小麦の安定生産を阻害する要因として凍結害が問題となっている。耐凍性はハードニングによって獲得される。したがって、ハードニング機構を解明して、凍害防止機作を明かにすることが必要である。本課題では...