摘要 1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術 、(1)ムギ類赤かび病の発生生態と感染条件及び効率的防除法の検討 、目的:赤かび病発病程度とDONの関係を解明する 、麦類黒節病の種子汚染程度を明らか...
摘要 目的:畑作物(ばれいしょ,春まき小麦,大豆)の有機輪作における肥培管理法,土壌の性状変化,病害虫の被害査定と被害軽減対策,機械除草方法を検討する。 成果:有機畑輪作栽培により各作物の収量は低下し...
摘要 目的:小麦・大豆の本県に適する優良品種、系統を選定する。、結果:(1)小麦「東北224号」は「キタカミコムギ」と比べて成熟期が早く、収量性が優れ、外観品質も良好であるが、耐寒性が「ネバリゴシ」よりも...
コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(176)
摘要 拮抗微生物による小麦立枯病抑制のメカニズムを知るために小麦連作圃場より分離した菌株の抗菌物質生産性を調べるとともに、トランスポゾン導入によってそれらの生産性を欠失した変異株の作成を試みた。また...
摘要 3年以上の連作により、収量・穂数は大きく減少した。面積当たりの乾物重も連作により減少する傾向があり、その傾向は起生期において最も著しかった。また、3年以上の連作では雪腐病などによる冬枯れ・立枯...
コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(212)
摘要 拮抗微生物による小麦立枯病抑制の圃場試験を継続するとともに、抑制のメカニズムを知るために抗菌物質生産性を調べ、それらの生産性を欠失した変異株の作成を試みた。圃場試験の小麦収穫期の発病調査によっ...
摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...
コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(152)
摘要 長期間連作した圃場に栽培した小麦根より分離し、ポット試験で発病を抑制した拮抗微生物による小麦立枯病抑制の圃場試験を行うとともに、抑制のメカニズムを知るために抗菌物質生産性を調べた。拮抗性の糸状...
摘要 病原菌に対し拮抗能を示す微生物の有効利用がこれからの農業技術のために求められている。しかし、多様な微生物が生存する土壌環境においては接種菌株が効力を発揮することなく減少してしまうことが多い。接...
摘要 平成4年収穫の小麦では立枯病の発生が激しく、収穫不能になったので、平成5年収穫の麦作はほ場を移して試験を実施した。殺虫剤を使用した防除区(播種時カルボスルファン粒剤処理、生育期間中ダイアジノン...
摘要 殺虫剤を使用した防除区(播種時カルボスルファン粒剤、生育期間中ダイアジノン乳剤40%とPAP乳剤50%を7回散布)と無防除区の収量を比較し、麦作の収量・品質・価格に差があるか、否かを調査した。...
摘要 ムギ立枯病は菌を培養した麦稈などより罹病ムギを直接接種源とした場合に発病が多かった。また発病畑では夏作物としてダイズ、サツマイモ、キャベツを栽培した方がトウモロコシ、裸地より本病の蔓延速度が早...