摘要 サヘル地域で慣行の栽植密度では、トウジンビエの収量はササゲと間作しても減収せず、ササゲの収量分が増収となった。また在来品種よりも、プロジェクトで選定した品種でその傾向が強かった。同じ栽植密度で...
南米、アフリカ等の不良土壌における作物の適応機能の解明と栽培技術の開発
摘要 窒素に係わる牧草の環境改善機能に関し、Brachiaria humidicolaの根滲出物中の硝化抑制活性は、NH4-N の存在により促進されることがわかった。この活性はNH4-N 存在下では広いpH の範囲で安定であるが、NH4-...
摘要 高温期の軒先等で日除け効果やグリーンアメニテイーが発揮でき、かつ食用にも利用できる野菜を選抜する。5年度はつる性野菜としてインゲン、ササゲ、へチマ、ヒョウタン、ニガウリをガラス室内で供試した結...
摘要 本研究ではササゲを対象に簡易かつ再現性の高い耐塩性評価法を確立する。評価法は、シャーレによる発芽検定、砂耕による幼苗検定(葉色判定)、水耕による幼苗検定(相対生長率を指標)、土耕による生育中期...
摘要 各種葉菜類、マメ科作物を供試して、100、250、500mMのNaCl溶液を散布し、相対光合成速度(対照区に対する)並びに障害指数より耐潮性の種間比較を行った結果、マメ科作物は葉菜類に比べ相対...
摘要 夏場の日除け植物として垣根仕立てが容易で、かつ高温期にも食用となるつる性野菜をアサガオを対照としてインゲン、ササゲ、ヘチマ、ヒョウタン、ニガウリ、シロウリの中から選抜した結果、定植後1カ月でイ...