摘要 オクラの「スレ果」,ソラマメの「赤さや」,スナップエンドウの「ごま症」の原因究明と対策技術の確立により,商品化率・収益性向上を図る。
摘要 目的:数種薬剤・資材について防除効果等を検討する。 成果:水稲については、いもち病、ごま葉枯病、稲こうじ病、コバネイナゴ、斑点カメムシ等について試験を実施した。また、大豆・野菜については、ニン...
摘要 オクラの「スレ果」,ソラマメの「赤さや」,スナップエンドウの「ごま症」の原因究明と対策技術の確立により,商品化率・収益性向上を図る。
摘要 オクラの「スレ果」,ソラマメの「赤さや」,スナップエンドウの「ごま症」の原因究明と対策技術の確立により,商品化率・収益性向上を図る。
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 目的:(独)研究機関及び育種指定試験地で育成中の系統について麦類の凍上抵抗性、トウモロコシのごま葉枯病・すす病抵抗性、ダイズのシストセンチュウ・モザイクウイルス病の抵抗性を検定し、選抜効率向上の...
摘要 1)機能性の解明・評価においては、(1)日本産、中国産、米国産の50検体の黒大豆および濃縮素材のプロアントシアニジン、アントシアニン、抗酸化力を統一分析法で測定し、分析値としてデータ蓄積した。(2)黒...
摘要 ・ ブラジル農牧研究公社(Embrapa)がParticle Gun法で作出した形質転換ダイズの分子的解析を行い、DREB1遺伝子導入系統p58では3コピーの遺伝子が2遺伝子座に導入されていること及び78個体の形質転換個体では...
摘要 1)機能性成分として注目されているが重合体や構造異性体が存在するため、その評価法がこれまで確立されていなかったプロシアニジンの分析法を確立した。ラットにプロアントシアニジンを含有する黒大豆抽出...
摘要 i) 大豆では食味・食感に関わる重要な要素である蒸煮種子硬度が煮汁に溶出する多糖類成分の量や組成によって判断できる可能性を示した。ii) 蒸切干し甘しょの「シロタ」障害はデンプンの糊化特性にかかわら...
摘要 豆腐の破断応力を指標とする豆腐加工適性にはタンパク質、カルシウム及びフィチン酸含有率が関係することを明らかにした。つまり、豆乳中のカルシウム含有率が高い場合は豆腐の硬さはタンパク質含有率と有意...
摘要 高品質なアレルギー患者用醤油風調味料を開発するために,蛋白質及び糖質含量的に小麦,大豆の代替原料となりうる穀類及び豆類を原料として選択し醤油風調味料の試作を行ったところ,胡麻脱脂残滓(非焙煎),...
摘要 i)豆腐の破断応力を指標とする豆腐加工適性には子実のタンパク質やフィチン酸含有率以外に、カルシウム含量が関与し、カルシウム含量が140mg/100g以下であると子実のタンパク質含有率と豆腐の硬さとは相関...
摘要 i)蒸切干し甘しょの「シロタ」障害部位のデンプンの離水率及びデンプン歩留が正常部より低い場合と差がない場合があることから、「シロタ」は糊化デンプンゲルの収縮によるものとデンプンの蓄積不良によるも...
摘要 目的:生物工学研究所で見いだしたイネいもち病(苗いもち)防除に有効な糸状菌や害虫に対するフェロモン等の複数の生物防除素材を用いて各種普通作物病害虫に対する防除効果を明らかにするとともに、最も効...
摘要 豆乳中フィチン含量の定量法を確立し、栽培地の異なる大豆サンプルを多数分析することにより、フィチン含量は豆腐の堅さとの間に有意な負の相関があること、同一品種間の栽培地による変動が大きいことなどを...
摘要 i)蒸煮後の硬軟が異なる品種の細胞壁多糖類を分析し、成熟に伴い増加するガラクツロン酸含量やエステル化度の品種間で明確な差異がないことを明らかにした。ii)エダマメの甘味源マルトースの生成程度に深く...
摘要 i)蒸煮大豆の硬度や枝豆の甘味成分生成に細胞壁中の多糖類や子葉中の澱粉を構成する単糖類の種類や重合度が深く関わっていることを示唆する結果を得た。ii)甘しょ加工品(蒸切干甘しょ)の品質劣化(シロ...
摘要 栽培地、栽培年次の異なる国産大豆主要6品種について、凝固剤濃度を変えて生搾り充填豆腐を作り、その破断応力と種子タンパク質含量を測定した結果、種子タンパク質含量が高くても通常の凝固剤濃度で作ると...