ブランド京野菜生産拡大のための機械化・省力体系の構築 (3)機械化による丹波黒ダイズ系エダマメの省力収穫体系の構築
摘要 機械適応性向上を目的とした栽培技術を開発 する。丹波黒ダイズ系品種に対する収穫・脱莢 一体機の適応性を評価し、機械改良の提案を 行う。
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 3)水稲・麦類の生育状況調査
摘要 目的:水稲及び麦類の生育状況を把握し、適正な栽培管理を進めるための資料を得る。 成果:水稲は、場内で「風さやか」と「コシヒカリ」を、原村試験地で「きらりん」、「ゆめしなの」及び「あきたこまち」...
2)大豆・そばの安定生産栽培技術の確立 ア 大豆の安定生産栽培技術の確立
摘要 目的:新品種および有望系統に適した栽培条件を明らかにする。 成果:標播栽培で「東山241号」を通常の1.3倍程度密植したところ、標準密度に比べ収量が15%増加し、「ナカセンナリ」並みとなった。
菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
センシング技術を駆使した畑作作物の早期普及と効率的生産システムの確立
摘要 大豆有望品種の品種比較試験を行い、愛知県への適応性を評価する。また、多収阻害要因の対策技術を検討するため、早播き条件における生育改善及び排水性向上技術を検証すると共に、センシングデータ(土壌水...
摘要 目的:、本県では麦、大豆のオーガニック栽培技術は確立されておらず、主となる水稲-水稲-麦・大豆の3年4作の輪作体系では、オーガニック農業の導入が困難となっている。そこで、麦-大豆のオーガニック栽培技...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定 2 茶系統適応性検定調査 2)茶系統適応性検定試験 第14群 (定植6年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された系統適応性検定試験第14群6系統の定植6年目における生育について調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定 2 茶系統適応性検定調査 3)茶系統適応性検定試験 第15群 (定植3年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された系統適応性検定試験第15群6系統の定植3」年目における生育について調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定事業 2 茶系統適応性検定調査 4)茶系統適応性検定試験 第16群 (定植2年目)
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門などで育成された茶系統適応性検定試験第16群の定植2年目における生育を調査し、本県での適応性を検討する。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性調査
摘要 目的:県内でのリンドウ振興には、ブーケ等の新たな用途の開拓が必要であり、従来の品種とは色彩や花形が異なるカジュアルリンドウや耐暑性品種についてその特性を調査する。 成果:定植3年目のリンドウに...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 3)シンテッポウユリ新品種の品種特性・栽培特性の把握
摘要 目的:シンテッポウユリ新品種‘白楼2型’について、前年に定植、収穫した株を据え置いた二度切り栽培について検討する。 成果:露地二度切り栽培は秀品率が高く、需要期の盆前に収穫可能であった。また、ビ...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
蒸気を用いた新規水稲種子消毒法による水稲種子伝染性病害防除法の開発
摘要 発酵鶏糞と緑肥の組み合わせによる作物収量確保及び地力維持向上効果を、牛ふん堆肥と比較検討する。加えて、地域・実需者ニーズに応じた多収品種の検索を行い、これらを組み合わせて水稲-小麦-大豆の輪作体...
水稲-小麦-大豆輪作体系における「土づくり」と「多収品種」を組み合わせた低コスト多収栽培技術の確立
摘要 発酵鶏糞と緑肥の組み合わせによる作物収量確保及び地力維持向上効果を、牛ふん堆肥と比較検討する。加えて、地域・実需者ニーズに応じた多収品種の検索を行い、これらを組み合わせて水稲-小麦-大豆の輪作体...
摘要 ■目的:本県の水田栽培におけるアズキ生産において、大規模産地化に向けた作期分散が図れる優良早生品種の選定及び導入効果の検証、また、水田農業の生産性及び収益性の向上を実現するための栽培技術確立を...
摘要 目的:これまでに得られている枝豆の流通中における鮮度保持技術を実証するとともに、新品種「岡山SYB1号」の味等の特長を明らかにする。 成果:枝豆用黒大豆品種の「岡山SYB1号」の味、食感及び香りの...
作期分散が可能な大豆品種の選定と大豆・麦類安定多収栽培技術の開発
摘要 目的: 本県の大豆栽培においては、播種期の降雨による苗立不良や播種遅れ、生育初期から着莢期頃にかけての長期の干ばつや短期間の大雨などの極端な気象条件による生育量不足や着莢数の減少が問題となり、収...
需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験
摘要 目的:本県は「ぴかいち」や「ヒノヒカリ」等の良食味品種への作付転換を図ってきたが、従来にも増して多種多様な消費者ニーズに対応した米生産への取り組みが必要となってきた。.農業センターにおいては、...
摘要 目的: 近年、大豆の収量が低迷しているが、その要因の一つとして雑草害が指摘されており、その中でも特に帰化アサガオ類やホオズキ類が増加傾向にある。そこで、恒久的な大豆の安定生産に資するため、帰化...
摘要 目的:水稲・大麦・大豆について高冷地域に適応性の高い品種、系統を選定する。また、地域主要品種の作柄を解析し、現地指導の資料とするとともに、奨励品種の高品質・安定多収技術に資する。