土壌の物理・化学性の簡易診断と有機物や生物機能の評価に基づく持続的土壌管理技術の開発
摘要 水稲の土壌可給態窒素簡易評価法に基づく収量予測式を設定し、簡易評価可給態窒素・収量・施肥量の3項目のデータから地域や品種等各地の状況に応じた窒素施用量調整の目安を導出する手順を開発し、適正窒素...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(1)メタン醗酵消化液の肥料代替利用技術の開発ア.メタン醗酵消化液の畑作利用技術の開発
摘要 目的:メタン発酵消化液を,大豆,ムギ及びネギなどの畑作物に対して施用法を確立する。 成果:レタス、ネギに対して、アンモニア態窒素に基づいてメタン発酵消化液を施用すれば、化学肥料と同等の肥効が得...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(1)メタン醗酵消化液の肥料代替利用技術の開発ア.メタン醗酵消化液の畑作利用技術の開発
摘要 目的:メタン発酵消化液を,大豆,ムギなどの畑作物に対して施用法を確立する。 成果:ネギ・レタス・ムギへの施用試験をおこなった。ネギおよびレタスは、消化液中のアンモニウム態窒素換算で化学肥料と同...
生ゴミバイオガスプラントから発生する消化液の農業利用技術の確立
摘要 目的:小川町には住民・農家・NPO・行政の連携によって生ごみメタン発酵プラントが設置・運営されている。そこで、プラントから発生する消化液の農業利用技術を確立する。成果:メタン発酵消化液は6ヶ月の保...
大豆のカバークロップ栽培とリビングマルチ栽培の適応条件の解明
摘要 i)畑圃場における大麦の適切な播種時期は、カバークロップ栽培では10月下旬まで、リビングマルチ栽培では5月下旬で、前者では大麦の播種量が多い(20kg/10a)と抑草効果が高まった。また、水田圃場において...