摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
野菜・花きの新肥料・新資材の効果試験 6)肥料・資材等の効果試験
摘要 目的:野菜・花きに対する新肥料・新資材の効果及び実用性を検討する。 成果:大豆用肥料のりん酸、加里成分を低減した新肥料は現行の肥料と同程度の生育成果:収量が得られた。白ネギに対する亜リン酸肥料...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
摘要 目的:野菜・花きに対する新肥料・新資材の効果及び実用性を検討する。 成果:アスパラガスに対する液状複合肥料、大豆用肥料のりん酸・加里成分を低減した新肥料、白ネギに対するジシアンを含む肥料、ブロ...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、 a) 高精度水田用除草機と米ぬか散布を中核技術とする水稲の有機栽培体系を提示した。本体系により、雑草が顕著に抑制されることを現地試験により...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
地下水位制御システムにおける業務加工用野菜の生産性の向上と輪作体系の確立
摘要 FOEASを施工した千葉、神奈川、滋賀の現地水田圃場において、業務加工用野菜の生産性向上と輪作体系の導入を目的に、稲、大豆、タマネギ、バレイショ、サトイモ他を用いた実証評価を行った。千葉県ではサト...
摘要 目的:新しく開発された殺菌剤や殺虫剤の効果、薬害および作物残留について検討し、農作物の安定生産に資する。 成果:1)ナスのうどんこ病・アザミウマ類・コナジラミ類、ピーマンの黒枯病・アザミウマ類...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)ダイズコンバインロボットは自脱コンバインと同様に、30a水田の最外3周を手動で収穫した後は、周り刈りしながら誤差6cmで無人ダイズ・ムギ収穫作業が可能であることを...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(1)メタン醗酵消化液の肥料代替利用技術の開発ア.メタン醗酵消化液の畑作利用技術の開発
摘要 目的:メタン発酵消化液を,大豆,ムギ及びネギなどの畑作物に対して施用法を確立する。 成果:レタス、ネギに対して、アンモニア態窒素に基づいてメタン発酵消化液を施用すれば、化学肥料と同等の肥効が得...
摘要 ソラマメ、スイートコーン、シュンギク及びレタスでは、いずれの品種においてもカドミウム含量は低かった。ホウレンソウでは、「プリウス」において国際基準値に近いカドミウム含量となったが、「アクティ」...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(1)メタン醗酵消化液の肥料代替利用技術の開発ア.メタン醗酵消化液の畑作利用技術の開発
摘要 目的:メタン発酵消化液を,大豆,ムギなどの畑作物に対して施用法を確立する。 成果:ネギ・レタス・ムギへの施用試験をおこなった。ネギおよびレタスは、消化液中のアンモニウム態窒素換算で化学肥料と同...
摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
b.水田・転換畑土壌及び作物体中のカドミウムの存在形態等動態解明と低吸収系統の開発
摘要 1)カドミウム(Cd)吸収抑制技術の開発に向けて、苦土石灰と化成肥料のうね内部分施用はえだまめ、はくさい、キャベツの可食部Cd濃度を全面施用と同程度に低減できることを現地検証した。ブロッコリーの場...
b.水田・転換畑土壌及び作物体中のカドミウムの存在形態等動態解明と低吸収系統の開発
摘要 1)作物体可食部のカドミウム濃度予測手法を開発するため、ポット栽培のチンゲンサイ、レタス、にんじんでは、土壌中の水溶・交換性カドミウム抽出法として塩化カルシウム抽出法が適することを明らかにした...
摘要 土壌中の窒素循環を担う脱窒菌および畑、転換畑、茶園の土壌微生物の群集構造を環境DNAを用いて解析するために、分子生物学的手法であるPCR-DGGE法を確立するとともに、原生動物の生態解析や作物生育促進物...
摘要 目的:農地の景観改善と将来の復田化を容易にするため、カバークロップの導入により雑草抑制と地力維持を図り農地の保全管理を容易にする方法について検討する。また、各種廃棄物の活用による抑草効果をマル...
摘要 目的:残留土壌における作付け作物の選択の資とする。方法:(i)分析対象:有機塩素系農薬、(ii)供試作物:かぼちゃ、根菜類(にんじん、ごぼう、だいこん)、葉菜類(たまねぎ、キャベツ、はくさい、ほうれ...