タマネギ、ダイズのケルセチン・イソフラボンの分析技術の開発、および加工・調整中の成分変化の調査
摘要 タマネギおよびダイズは品種により、それぞれケルセチンおよびイソフラボン含量に大きな違いがあることを明らかにした。またダイズのイソフラボンは調理加工しても安定であることを明らかにした。
タマネギ、ダイズのケルセチン・イソフラボンの分析技術の開発、および加工・調整中の成分変化の調査
摘要 みそ汁、野菜炒めなどの日常的な調理加工法ではケルセチンの配糖体は安定であることが判明した。また、通常の加工食品の殺菌する目的で行うレトルト処理(121℃、数分)でもケルセチンの配糖体は分解されずに...
タマネギ、ダイズのケルセチン・イソフラボンの分析技術の開発、および加工・調整中の成分変化の調査
摘要 北見産タマネギ(北もみじ2000)を調理して、フラボノイドがどの程度残存するか、タマネギの食べ方で代表的な肉との油炒め、タマネギ入りの味噌汁について調べた。その結果、食品からは配糖体として食べられ...
摘要 収穫年が異なる国内産試料では,同じ産地でも別のまとまりを形成しやすかったが、産地及び収穫年による国産米の無機元素含量の変動の結果をもとに元素を選択しなおすと,収穫年が異なっても判別結果が同じ産...
摘要 これまで収集して調製した玄米のうち、2年分の収穫年の異なる試料、および品種の異なる試料、計352点について、判別を行うための種々の無機元素の測定を行った。これまでの結果と同様に、微量な元素の含有量...
摘要 コメの極微量元素含量は、産地間での差が年較差、品種間差より大きく、産地判別の指標に利用できることを明らかにした。ネギを対象とし、各種無機元素のMg濃度に対する組成比により、220検体について94%の...