農地の肥培管理情報に基づく地下水の硝酸危険度判定プログラムの開発
摘要 地下水の硝酸汚染を防止するため、農地の肥培管理情報(作物、施肥量等)から窒素の収支評価を行い、地下浸透水への影響及び要改善点を推定するプログラム(入力シート)を開発し、硝酸汚染危険度判定プログ...
摘要 鉄で粉衣したイネ籾を、水をはった水田に播種する省力的な栽培技術を、現地の飼料用稲栽培面積の4割まで拡大させた。現状の飼料用稲栽培では堆肥散布コストは化学肥料費の約3割増であることを示し、堆肥を...
家畜ふん尿連年施用農地における省力的自給飼料増産技術の体系化
摘要 本県における主要な秋冬飼料作物であるイタリアンライグラスと近年新たに育種開発された飼料用稲専用品種の年2作体系の確立について検討した。ワグネルポットによる栽培試験の結果、飼料用稲専用品種の生...
農地の肥培管理情報に基づく地下水の硝酸危険度判定プログラムの開発
摘要 地下水の硝酸汚染を防止するため、農地の肥培管理情報(作物、施肥量等)から窒素の収支評価を行い、地下浸透水への影響及び要改善点を推定するプログラム(入力シート)を開発し、硝酸汚染危険度判定プログ...
4 転作田と畜舎周辺農地を活用した高能力牛の健康体維持管理技術(3)飼料イネの省力・低コスト栽培調製技術と品質評価法の確立 1)家畜堆きゅう肥施用方法と飼料用イネの品質
摘要 資源循環型栽培による飼料用イネ低コスト栽培技術を確立するため、化学肥料を節減し、堆きゅう肥を最大限に活用した飼料用イネの生産方法について検討する。牛糞堆肥は連年施用によって化学肥料の一部を代替...
摘要 畜産経営が大規模化し、自己耕作地への家畜ふん施用量が増加しているが、近年においては悪臭等の環境問題に加え、家畜ふん尿の過剰施用による地下水への硝酸性窒素汚染も危惧されている。そこで、家畜ふん...
中山間地における畜産との資源循環を組み入れた省力・低コスト・環境負荷軽減型水稲栽培体系の確立
摘要 中山間地に適応し、かつ省力・低コストで環境負荷の少ない高付加価値米の生産、そのための耕畜連携による畜産有機資源の有効利用を軸とした栽培体系の確立が本試験の目的である。栽培体系は不耕起乾田直播栽...
摘要 早生で多収の飼料用イネ品種「ホシアオバ」では、1)乾田直播及び大麦後の水稲湛水直播栽培で苗立ち率は「クサユタカ」「北陸193号」より優ること、2)播種期、前作を変えても10月上旬には黄熟期に達し、後作...
不良環境条件下における不耕起播種が飼料作物の出芽及び初期生育に与える影響の解明(98)
摘要 飼料用とうもろこしの不耕起播種の可能性を検討するため、不耕起播種した場合のとうもろこしの出芽及び初期生育を調査した。その結果、イタリアンライグラス収穫後の不耕起播種では、施肥した場合には再生し...
温暖地・暖地向けホールクロップサイレージ用イネ品種の育種技術の開発
摘要 畜産と水田作の有機的結合として、水田農家が休耕田で畜産農家の家畜排泄物を肥料として飼料用イネを栽培する体系が求められている。飼料用イネ品種として一般品種よりも子実重や茎葉重の優れる「アケノホシ...
現行畑作栽培技術体系下における家畜糞尿等肥料施用の動向予測(15)
摘要 対象地域である都城市月野原台地関係集落の作物生産、家畜飼養の状況を1995年農業センサスをもとに分析した。分析結果は次の通りである。■経営耕地の作物別収穫面積は、稲、飼料用作物、野菜の順に多く...
やませ気象に対応した栽培管理作業の高度管理技術の開発(80)
摘要 作物の生育安定と追肥作業の省力化のために、播種時に表層と深層に2種類の肥料を施用し、肥効期間の拡大を図った二段施肥ロータリを試作し、飼料用とうもろこし栽培に適用し、施肥効果を調査した結果、■総...