優良国産鶏の改良増殖普及 鶏の能力検定事業 (2)組合せ検定
摘要 1 目的:国または県作出の鶏を組み合わせた鶏の能力を検定し特性を調査して能力に優れた実用鶏の作出に資する。 2 方法:1区JGL×P13、2区JGL×P11について各2反復(4月、9月餌付け)能力を比較検定する。試...
高付加価値生産鶏の選抜 優良卵用鶏選抜試験 1 高卵黄重系統選抜試験
摘要 1 目的:高卵黄重の高付加価値卵を生産する系統を造成する。 2 方法:当場のロードアイランドレッド種について、卵黄重等の選抜形質により選抜を行う。 3 結果の概要:卵黄重等の遺伝的パラメーターの...
摘要 1 目的:種鶏であるロードアイランドレッド種のうま味による改良を検討する。2 方法:胸肉の呈味成分(遊離アミノ酸及び核酸関連物質)含量を分析し、そのデータを基に選抜を行う。3 結果の概要:グルタ...
優良肉用鶏選抜試験 2 優良肉用種鶏の組合せ試験 (1)うま味成分の簡易な測定法の検討
摘要 1 目的:うま味成分の1つである遊離グルタミン酸の低コストで簡易な測定法の検討2 方法:鶏肉アミノ酸分析の主流となっている前処理法を用いたHPLC法分析値と酵素による簡易法による分析値の比較をおこな...
摘要 1 目的:種鶏であるロードアイランドレッド種の新たな組合せを検討する。2 方法:当場保有のロード種(P11)と熊本県から導入した熊本ロード(K)、それらを交配させたロード(KP11)を用いた組合せ試験を...
摘要 1 目的:生殖系キメラ鶏を作出し、後代検定を実施する。 2 方法:生殖系キメラ鶏をより得られた雛の後代検定を実施する。3 結果の概要:後代検定ふ化成績キメラ鶏♂80.5%、♀40.0%、生殖細胞キメラ率♂2....
摘要 [背景・目的] 鶏の改良目標に沿って,基礎種鶏の閉鎖群育種を実施し,優良形質の集積に努め,生産性の高い優良国産実用鶏の作出とその普及を図り,養鶏農家の経営安定に寄与する。 [方法] 基礎種鶏の個...
摘要 山梨独自のシャモを造成するために、昭和63年度から閉鎖群育種を行っている。 今年度については、第10世代の選抜を行い、現在維持を行っている(選抜羽数:雄131羽、雌137羽)。 研究対象 シャモ 戦略 畜...
摘要 現在普及している栃木しゃもの交配様式にあって、3元交雑の利用は大きな特徴の一つとなっている。栃木しゃもの改良に当たり父系のしゃも、及び雌系交雑種のロードアイランドレッドの系統の違いが、実用鶏...
摘要 消費者ニーズの多様化に伴い、鶏卵にも従来のものとは異なる特性を有するものに注目が集まり、烏骨鶏卵に代表されるような付加価値の高い生産物としての取引が一般的になっている。このような特殊鶏卵は、...
摘要 県内に流通している採卵鶏10銘柄について、餌付けから500日間の経済能力を調査した。平均産卵率は88.9%と過去最高(昭和39年開始以来)であったが、平均卵重は59.5gと小さかった。経済性は飼料の利用性の...
摘要 新しいタイプの採卵鶏や肉用鶏の造成を図るため、有用育種素材として数品種の鶏の生産能力調査と交配組合せ調査を実施した。 研究対象 鶏 専門 育種 部門 鶏
摘要 養鶏農家で一般的に飼養されている採卵鶏8銘柄について、育成成績、産卵諸性能、卵質および糞中含水分率について調査した。 研究対象 鶏 専門 育種 部門 鶏
摘要 (i)新たに導入した選抜法(ブラップ法)により産卵率が55.5%(前世代=53.9%)に向上した。(ii)卵黄重比は,一般の鶏卵の27%に比して34%と高く,特産鶏の特長を備えている。(iii)人工授精用精液希釈液の...
摘要 1 背景:国内に素材鶏及び改良技術を確保することにより国内需要に即した改良がスムーズに行える。 系統を保有しない本県だけで養鶏農家への改良技術の普及や情報提供は難しく、組合せ検定を通して(独)...
摘要 「にいがた地鶏」は地域の活性化や複合部門としての所得の向上を図るための特産品として定着することが期待されており、高級食材という素材を生かしながら、地産地消を起点とした普及推進を図る必要があり、...
摘要 甲州地どりの母系として、WR(白色プリマスロック)を導入した(4月、12月)。また、種卵を農家に37,460個払い下げた。 研究対象 鶏 戦略 畜産 専門 育種 部門 鶏