摘要 目的:本県独自の高品質肉用鶏「天草大王」の基礎となる「原種天草大王」・「九州ロード」原種鶏群の維持、育種改良を行う。 成果:遺伝子情報を活用し、発育性に優れた遺伝子型を保有した個体の選抜を継続...
肉用奥美濃古地鶏原種鶏の改良および雄系原種鶏の作出に関する研究
摘要 目的:肉用奥美濃古地鶏の原種鶏である岐阜地鶏改良種(GMB)及びロ-ドアイランドレッドの種畜能力の向上のため育種改良を行う。 成果:岐阜県の畜産ブランドである...
摘要 目的:肉用奥美濃古地鶏の産肉能力の改良、飼育方法の改善、肉質の向上により差別化を強化して、更なるブランドの確立を図るとともに、近交退化が危惧される雄系原種鶏の代替となりうる新しい雄の系統鶏を再...
7 家畜家禽の育種及び改良技術の向上 (3) 家禽の改良に関する研究 2) 青玉卵産出鶏における新系統の早期造成
摘要 青玉卵産出鶏の種鶏WAは、近親交配が進み、産卵後期における卵殻色の退色、卵殻粗雑が増えていたことから、種鶏WAの新系統を早期に造成するため、青色卵殻遺伝子を保有する鶏同士の交配により早期完成を目指...
奥久慈しゃもの遺伝子解析を用いた次世代種鶏群育成技術の開発に関する試験研究事業
摘要 いばらき地鶏として認証されている奥久慈しゃもの原種鶏について、近交度の上昇を抑制した次世代原種鶏作出技術を確立する。同時に、近交退化現象のひとつである産卵率の低下を防止するため、産卵率向上に関...
摘要 会津地鶏及びふくしま赤しゃも(川俣シャモ)の雌系種鶏であるロードアイランドレッド種P13系統、雄系種鶏である大型会津地鶏、大型シャモの推定育種価は、正の値を確保した。大型しゃも後継系統では、7・2...
消費者嗜好に適合した食肉用家畜生産技術の開発による輸出力強化
摘要 食肉の遊離グルタミン酸及び遊離総アミノ酸の増加により牛肉の味が増強されることを明らかにし、これら2種を牛肉の味の評価指標候補とした。 枝肉撮影装置プロトタイプの測定誤差が1%程度であること...
摘要 ○目的 高品質で収益性の高い比内地鶏の生産方法を確立するため、比内地鶏の行動特性(気性の荒さ)を改善する育種法と、損耗及び瑕疵の発生を抑制する飼養管理法を開発することを目的とし、比内地鶏の行動...
5 家畜家禽の育種及び改良技術の向上 (3) 家禽の改良に関する研究 2) 青玉卵産出鶏における新系統の早期造成
摘要 青玉卵産出鶏の新系統を早期に造成するとともに、卵質や生産能力の改良も行う。 R3年度は優良な青玉実用鶏を作出するため、新系統にかけ合わせる雌鶏の組み合わせ検定を行う。
摘要 目的:本県独自の高品質肉用鶏「天草大王」の基礎となる「原種天草大王」・「九州ロード」原種鶏群の維持、育種改良を行う。 成果:遺伝子情報を活用し、発育性に優れた遺伝子型を保有する個体を選抜、計画...
摘要 肉用牛については、種雄牛の選抜期間短縮を目指してゲノム育種価の有効性を検証する。 種鶏においては、種鶏選抜の精度向上を図るため、産肉性等経済形質や、遺伝病等不良形質に関わるゲノム情報を特定...
家畜の生涯生産性向上のための育種手法と有用遺伝子情報の探索・活用技術の開発
摘要 生産性と繁殖性及び強健性を同時に改良するため、国内乳牛のビッグデータを利用して従 来の総合指数より繁殖効率を向上させ、農家所得が 19%増加する総合指数を開発した。開発した乳牛のエネルギーバランス...
摘要 県産種雄牛・種鶏の産肉性等経済形質や遺伝病等不良形質に関わるゲノム情報を特定し、従来の改良方法と併せて活用することにより、種畜及び種鶏選抜の精度及び期間を短縮する。
家畜の生涯生産性向上のための育種手法と有用遺伝子情報の探索・活用技術の開発
摘要 乳牛の生涯生産性向上については、現在の生涯生産性の総合指標NTP(Nippon Total Profitindex)に対し、子牛の時期を含めた飼養期間や初回受精受胎率を加えた新たな指標を開発し、新指標を用いて乳牛を選抜...
摘要 ○目的 高品質で収益性の高い比内地鶏の生産方法を確立するため、比内地鶏の行動特性(気性の荒さ)を改善する育種法と、損耗及び瑕疵の発生を抑制する飼養管理法を開発することを目的とし、比内地鶏の行動...
摘要 目的:肉用奥美濃古地鶏の産肉能力の改良、飼育方法の改善、肉質の向上により差別化を強化して、更なるブランドの確立を図るとともに、近交退化が危惧される雄系原種鶏の代替となりうる新しい雄の系統鶏を再...
ゲノム情報を活用した肉用奥美濃古地鶏の改良によるブランド力の強化
摘要 目的:増体性および食味性に関わる遺伝子マーカーを用いたDNA育種の実施により、新たなタイプの肉用奥美濃古地鶏を作出し、県産地鶏としてのブランド力強化を図る。 成果:肉用奥美濃古地鶏原種鶏群の増体性...