摘要 (i)新たに導入した選抜法(ブラップ法)により産卵率が55.5%(前世代=53.9%)に向上した。(ii)卵黄重比は,一般の鶏卵の27%に比して34%と高く,特産鶏の特長を備えている。(iii)人工授精用精液希釈液の...
摘要 目的:日本古来から飼育されている日本鶏の多くは,天然記念物に指定されているが,近年,種鶏によっては,羽数が著しく減少し,さらに雑種化されつつある。そのため,日本鶏を純粋に維持,保存し,遺伝資源...
摘要 目的:鶏の改良目標に沿って,基礎種鶏の閉鎖群育種を実施し,優良形質の集積に努め,生産性の高い優良国産実養鶏の作出とその普及を図り,養鶏農家の経営安定に寄与する。成果:特定JAS地鶏「奥久慈しゃも...
摘要 目的:本県の所有する系統におけるDNAマーカーについて多型性を解析し、育種技術・品種識別技術への応用を図る。結果:(i)牛のDNA解析では、種雄牛別の父方半きょうだい家系を用いた枝肉形質と遺伝子型の連...
青森シャモロックの美味しさを極める改良・生産・食鳥処理技術の確立
摘要 目的:特産地鶏の普及拡大のため、美味しさを一層付加した地鶏種鶏を育種改良するとともに、美味しさを極める飼料給与及び食鳥処 理技術を確立する。 計画:(i)イノシン酸濃度の高い個体の選抜 (ii)地域飼料...
摘要 岐阜地鶏を再度交配して在来種由来血液率の高い雄系(岐阜地鶏改良種)を作出することにより、特定JAS対応型古地鶏を平成12年度に開発した。平成13年11月には全国2番目に特定JASの認定事例となった。しかし...
摘要 甲州地どりの母系として、WR(白色プリマスロック)を導入した(4月、12月)。また、種卵を農家に37,460個払い下げた。 研究対象 鶏 戦略 畜産 専門 育種 部門 鶏
摘要 1 背景:国内に素材鶏及び改良技術を確保することにより国内需要に即した改良がスムーズに行える。 系統を保有しない本県だけで養鶏農家への改良技術の普及や情報提供は難しく、組合せ検定を通して(独)...
摘要 アイガモ水稲同時作におけるより利用価値の高い水禽の作出を行うため、肉量の改良を中心とした系統造成を行っている。 今年度は、水禽251羽を更新し、アイガモ水稲同時作に利用するアイガモヒナを923羽払...
摘要 国産鶏の普及および改良に資するため農家段階での小松ダイヤクロスRを供試して産卵性能を調査した。 ここ数年で50%産卵日齢は早まる傾向にある。その他の産卵性等には差がなかった。 研究対象 鶏 戦略 ...
摘要 卵の生食は、日本固有の食文化であり、テーブルエッグ(食卓卵)は見た目にきれいなこだわり卵として赤玉卵の需要が伸びている。赤玉鶏は基礎系統の組み合わせで作出され、平成15年度において48×47鶏はテー...
摘要 山梨独自のシャモを造成するために、昭和63年度から閉鎖群育種を行っている。 今年度については、第10世代の選抜を行い、現在維持を行っている(選抜羽数:雄131羽、雌137羽)。 研究対象 シャモ 戦略 畜...
摘要 (i)新たに導入した選抜法(ブラップ法)により産卵率が55.5%(前世代=53.9%)に向上した。(ii)卵黄重比は,一般の鶏卵の27%に比して34%と高く,特産鶏の特長を備えている。(iii)人工授精用精液希釈液の...
摘要 養鶏農家で一般的に飼養されている採卵鶏8銘柄について、育成成績、産卵諸性能、卵質および糞中含水分率について調査した。 研究対象 鶏 専門 育種 部門 鶏
摘要 新しいタイプの採卵鶏や肉用鶏の造成を図るため、有用育種素材として数品種の鶏の生産能力調査と交配組合せ調査を実施した。 研究対象 鶏 専門 育種 部門 鶏
摘要 卵の生食は、日本固有の食文化であり、テーブルエッグ(食卓卵)は見た目にきれいなこだわり卵として赤玉卵の需要が伸びている。赤玉鶏は基礎系統の組み合わせで作出され、平成15年度において48×47鶏はテー...
摘要 県内に流通している採卵鶏10銘柄について、餌付けから500日間の経済能力を調査した。平均産卵率は88.9%と過去最高(昭和39年開始以来)であったが、平均卵重は59.5gと小さかった。経済性は飼料の利用性の...