2農作物の高品質安定生産技術の確立 (3)いちご新品種「とちあいか(栃木i37号)」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「とちあいか」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培...
AIを活用した病害虫診断技術の開発 1) 病害虫診断システムの実証 (1) 識別器の精度に関する検証
摘要 目的:生産現場から要請される病害虫診断依頼の件数が多い指定野菜等を対象に、それらで発生する主要病害虫を生産者等が所有するウェアラブル端末を使って撮影し、それを通信機能で連係した人工知能(AI)...
アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(90)
摘要 粗飼料の貯蔵性、栄養価及び嗜好性を向上させる方法としてアンモニア処理は極めて有効であるが、処理粗飼料を摂取した反芻家畜に中毒が発生する危険性が指摘されている。このため、安全な処理方法を策定する...
アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(96)
摘要 反芻家畜へアンモニア処理粗飼料中毒を発症させる最少のアンモニア処理濃度を検討するため、分娩予定の約3週前から分娩7日後まで妊娠シバ山羊3頭ずつにそれぞれ乾物当たり0、2、4および6%のアンモニ...
アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(107)
摘要 アンモニア処理粗飼料の摂取に伴う反芻家畜の中毒の原因を解明するため、妊娠末期のシバ山羊5頭に分娩の14~27日前から少なくとも分娩7日後まで6%のアンモニア処理したイタリアンライグラス乾草を1...