2農作物の高品質安定生産技術の確立 (3)いちご新品種「とちあいか(栃木i37号)」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「とちあいか」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培...
6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の少核果実の省力生産技術開発
摘要 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。また、空気浄化装置を用いた日向夏貯蔵の検...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 北日本(東北・北海道)における水稲早期警戒情報、雪割り支援情報、寒締めホウレンソウ栽培支援情報と、全国版の早期警戒・ 栽培管理支援情報伝達シ...
摘要 目的:生産面積、出荷量確保のため安定栽培、省力栽培技術を確立する。、成果:ハウススイカの安定着果のために交配2週間前から保温処理を行った結果、夜間に内トンネル上全体を不織布で被覆した区は最低気...
摘要 目的:促成栽培に適したニガウリ品種を選定するとともに、整枝法や夜温管理などの栽培技術を検討し、14t/10a以上の収量が得られる促成ニガウリの高品質安定多収生産技術を確立する。、成果:1)品種‘えらぶ’...
摘要 目的:促成栽培に適したニガウリ品種を選定するとともに、整枝法や夜温管理などの栽培技術を検討し、14t/10a以上の収量が得られる促成ニガウリの高品質安定多収生産技術を確立する。、成果:1)品種‘えらぶ’...
6.ハウス栽培小なすの栽培手法の確立 ア.地上部からの葉面積制御技術 イ.実需者との連携による果実品質の評価
摘要 ハウス小なすの栽培技術について、ハウス栽培での過繁茂を制御し、省力・高品質生産を実現するための草勢制御技術(訪花昆虫利用、単為結果性ナス)の検討と、果実の品質評価法を確立する。ア ミツバチの...
良食味トマトの省力・安定生産技術の開発(省力・軽作業化技術の開発)
摘要 目的:現在、糖度8~9度の良食味・高糖度トマトが差別化商品として人気がある。そこで、育成品種「甘しずく」(仮称)の栽培技術の確立を図ると共に、慣行栽培品種の糖度を高め、食味を向上させる省力・軽作...
9.野菜・花きの栽培改良 (2)鑑賞用小果実鉢物の栽培技術の確立 (i)クランベリー
摘要 西洋ミツバチを受粉に利用した区では他の区より15%ほど結実率が向上した。 研究対象 クランベリー 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 花き
2.野菜の高品質・安定多収技術の開発(4)ニガウリの熊本型栽培技術確立
摘要 普通露地栽培では秀品率が低くなるが、適当な雌花節率を有し草勢の強い品種選択することで多収となる。加温抑制で接ぎ木の有無を検討したが、接ぎ木をする効果はなかった。半促成栽培でミツバチの導入による...
新規添加剤利用による暖地型飼料作物ロールベールサイレージの品質改善技術の開発
摘要 ギニアグラスと飼料イネについてリグニン分解酵素またはその生産菌の添加・サイレージ調製技術を開発した。発酵品質は無添加区と同程度で貯蔵性に問題はなかった。山羊に給与した場合、無添加区と比較して繊...
環境負荷軽減技術の開発試験 5 野菜における環境負荷軽減生産技術の開発 (1)果菜類のネット被覆栽培技術の開発 ウ 露地キュウリ防虫ネット被覆栽培の現地実証試験
摘要 露地キュウリに対する防虫ネット被覆栽培技術の有効性を現地実証する。防虫ネットの全期間被覆とミツバチ放飼による栽培方法は、収量・経済性ともに高く、殺虫剤の散布回数が削減されるなど、実用性が極め...
摘要 「宮崎らしさ」をアピールできるヒュウガナツやキンカン等「特産カンキツ」の高品位化のための栽培技術のマニュアル化を目指す。ヒュウガナツのネット被覆による、ミツバチ受粉で着果率が高く、少核果果実の...
牛及び山羊放牧条件下におけるアカマツ林伐採後の半自然草地への遷移機構の解明(208)
摘要 アカマツ林伐採後、放牧により半自然草地化する過程を解明し、安定維持条件を明らかにする。3年度は半自然草地の安定植生であるシバ地の物質収支について検討した。シバを地上部、地下部、根およびリタ-の...