2農作物の高品質安定生産技術の確立 (3)いちご新品種「とちあいか(栃木i37号)」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「とちあいか」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培...
摘要 イチゴ施設栽培におけるミツバチの訪花データを取得するシステムを開発するとともに、本システムを用いた訪花の品種間差異や時期別差異について検証を行う。
生産環境安定対策技術の確立 4ビーフライ成虫に対する農薬影響調査
摘要 目的:本県の主要品目について、品質および収量の安定化を図るため、それぞれの品目の固有の病害虫防除および土壌管理、施肥設計に関する課題を解決し、安定生産に資する技術を確立する。 成果:イチゴ栽培...
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、2 種子繁殖型イチゴ夏秋どり栽培体系の検討
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
ミツバチを利用した施設果菜類の着果促進技術体系の開発、1.ミツバチの訪花促進技術の開発、2.トマトにおけるミツバチの利用技術の開発、3.ミツバチの活動安定化技術の開発
摘要 イチゴなどの施設果菜栽培で利用されているミツバチは、ハウス導入後、速やかに対象作物への訪花を行わない場合があるので、その誘導技術を開発する。
ミツバチを利用した施設果菜類の安定生産技術の開発、1ミツバチの訪花促進技術の開発、2ミツバチの活動安定化技術の開発、3トマトにおけるミツバチの利用技術の開発
摘要 施設トマト、ナスの送粉昆虫として利用されてきたセイヨウオオマルハナバチは特定外来生物に指定され、今後、使用にあたり環境省の許可が必要となる。そのため、セイヨウオオマルハナバチの代替となる環境保...
天敵類を用いた施設果菜類(イチゴ、ナス、)の害虫防除体系の確立
摘要 目的・背景:施設イチゴやナスでは、ハダニ類やアザミウマ類など微少な害虫が発生するが、これらは、早期発見が困難なため防除が手遅れになりやすく、また、薬剤抵抗性が発生しやすい。さらに、イチゴでは、...
牛及び山羊放牧条件下におけるアカマツ林伐採後の半自然草地への遷移機構の解明(205)
摘要 アカマツ林伐採跡地が、牛及び山羊の放牧により半自然草地化する過程を調査した。放牧3年目で牛区と山羊区の植生に大きな違いが認められ、牛区ではヌルデ、タケニグサ優占、山羊区はクマイチゴ優占となった...