摘要 核果類の保存品種数は平成4年度末現在で、モモ382、スモモ205、アンズ123、ウメ45、その他21の計771であり平成3年度より約50品種系統減少した。これはウメ、モモ等の一部を生物研に移管...
摘要 耐病性の付与や従来とは異なる果実形質を備えた果樹の育成のため、種間交雑を実施している。これまで、ウメ、アンズ、スモモなどのスモモ亜属間では相互の交雑が比較的容易であることが明らかになっている。...
摘要 昭和58年度より核果類品種系統について特性調査結果のデータベース化を進めている。これまでにモモ、スモモ、アンズ等についてパスポートデータの整理及び特性調査のデータベース化を行った。平成4年度は...
摘要 昭和58年度より核果類品種系統について特性調査結果のデータベース化を進めている。これまでにモモ、スモモ、アンズ等についてパスポートデータの整理及び特性調査のデータベース化を行ったが、平成3年度...
摘要 耐病性の付与や従来とは異なる果実形質を備えた果樹の育成のため、種間交雑を実施している。これまで、ウメ、アンズ、スモモなどのスモモ亜属間では相互の交雑が比較的容易であることが明らかになっている。...
摘要 果樹では果実の存在が重要であるにも関わらず、その培養を検討された例は、カンキツを除いて殆どない。そこでモモ(白鳳)未熟果を明所で培養すると、緑色から赤色に変化しながら増大することがわかった。さ...
摘要 導入果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定されたものについては農林水産大臣の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て熱処理によるウイルスの無毒化を実施している。熱処理条件は温度3...
摘要 核果類の保存品種数は平成3年度末現在で、モモ455、スモモ166、アンズ109、ウメ93、その他20の計843であり平成2年度と同数である。平成2年度にはモモについて一部改植を行ったが、平成3...
摘要 国内で育成されたモモ、スモモ、アンズ、ウメ品種及び長野県等から収集したアンズ在来品種について樹性、開花期、果実特性等の調査を継続している。平成3年度は新たにモモ、スモモの4新品種を導入し、苗圃...
摘要 昭和58年からスモモ第1回系統適応性検定試験を実施している。供試系統はスモモ筑波1号から5号の5系統で、20場所が参加している。平成3年度は全ての系統について試験を実施した結果、3号及び4号が...
摘要 品質、栽培性の優れたウメ、アンズ、スモモ品種を育成するために昭和45年から交雑育種を行っている。平成3年度は、平成2年度以前に交雑を行い苗圃で養成した実生苗について、ウメ300本、スモモ150...