摘要 目的:新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。 成果:県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適期判定法...
摘要 目的:リンゴ様の香りで清酒の吟醸香として知られるカプロン酸エチルが芋焼酎もろみで生産性が低くなる原因を探り,これまでよりも高濃度にカプロン酸エチルを含む芋焼酎製造技術の開発を目指すとともに,焼...
多様なニーズに対応したりんご品種の評価と普及支援に関する試験・研究開発
摘要 目的:新品種「紅はつみ」や国内育成りんご初のクラブ制品種「あおり24」などりんご研究所育成品種の普及支援を行う。また、国研、他県、民間で育成された新品種を導入し、本県における適応性を評価して情報...
担い手不足に対応したりんごの省力栽培及び安定供給技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:省力栽培技術及び安定供給技術を開発するため、①樹形及び栽培管理方法、②長期貯蔵技術を明らかにする、 成果:①半密植栽培は3年目で結実し始め、データを蓄積する。高密植栽培も3年目で樹冠の拡大が...
青森りんごの「優位性」を高める品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:4月以降の販売に適した後期販売向け品種、良食味耐病性品種及び難果肉褐変性品種を開発するため、遺伝子情報を活用して選抜母集団の育成を行う。また、これまでに育成した集団から優良個体及び優秀系...
摘要 リンゴの着色を気温から説明するモデルを作成し、将来の温暖化がリンゴ主力品種の着色に及ぼす影響を評価した。また施設ブドウでは開花期予測モデルを開発した。 これまで検出が困難であったモモ樹の水...
摘要 果樹新品種育成のため、リンゴ3系統、ナシ4系統、モモ7系統、カキ2系統、ブドウ4系統、クリ3系統、ウメ3系統について計画通りに地域での適応性を評価した。 SIP第2期のリンゴ課題において果肉難褐変性...
AIを用いた素材・調理加工技術の開発による新たな食産業の創出
摘要 多様な高品質食材及びその加工技術開発については、公的外部資金(MS)により、3D食品の成形性の向上に貢献する新素材「ナタピューレ」を開発し、特許出願とプレスリリースに至った。また、食品ロス削減に向...
摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して感受性低下が認められた薬剤があったが、継続調査することにした。
摘要 品質良好で栽培特性に優れ、多様なニーズに適合したりんご品種の育成・選抜を行うとともに、高速開花技術を活用したスマート育種手法について検討する
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
摘要 目的: 県オリジナル品種は,1次産業の農業を活性化させるだけでなく,第2次・第3次産業の振興にも寄与し,さらに県民意識の高揚など大きな可能性を持っている。その時代のニーズや社会情勢に合わせた...
省力樹形に適した果樹品種・系統の選定と最適な栽培管理方法の開発
摘要 目的: 労働生産性の高い省力型樹形が,それぞれの樹種で提案されているが,限られた品種でしか栽培試験が行われていない。そのため,主要な栽培品種のいずれにもこの樹形が適用できるか不明であることが...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供...
果樹園におけるナミハダニ防除のための気門封鎖剤の効果的散布体系の確立
摘要 目的:各種殺ダニ剤に抵抗性を発達させるナミハダニに対し、物理的作用によって効果を発揮し、天敵類への影響も少ない気門封鎖剤を利用し、被害が特に深刻なリンゴ園とナシ園における気門封鎖剤の効果的散布...
摘要 目的:本県の「病害虫・雑草防除基準」策定に資するため、新農薬の防除効果、処理方法、薬害の有無、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性などを含め、実用性について検討する。 成果:リンゴ...
摘要 地球温暖化による高温の影響により、果実品質の低下が顕著になっており、着色・栽培容易な高温適応性品種が求められていることから、高温下でも着色良好で肉質硬く日持ち性のよいものに加え、黒星病等主要...